JR化直後の1987年(昭和62年)、長野地区に登場したコカ・コーラの広告電車のセットがトミックスから発売されました。
115系は1963年(昭和38年)に登場した直流電車です。
401系交直流電車から続く国鉄の標準的な近郊形の車体スタイルをもちますが、客扉は自動・半自動両用とされ、主電動機は出力増強タイプのMT54型、制御器は抑速ブレーキ・ノッチ戻し付きのCS15A型を採用する等、勾配・寒冷地線区向けの設計になっています。
多雪の信州地区には雪切室の設置など耐寒・耐雪構造の強化、シートピッチ拡大を施した1000番代が1977年(昭和52年)から投入されました。
同車は湘南色に塗られて活躍していましたが、1987年(昭和62年)から1993年までの間、旧北長野運転所所属のN12編成の車体が赤一色に塗られた「コカ・コーラ」の広告車両となり、中間のモハ114形の車両内にはコカ・コーラ社の自販機が設置される等、話題になりました。
【製品の特徴】
●車体色はコカ・コーラの広告車体を再現
●冷房準備状態の姿を3両編成で再現
●Hゴムはグレーで再現
●先頭車屋根上に箱形通風器を装備
●パンタグラフはPS23形を採用
●ヘッド・テールライト常点灯基板装備、ON/OFFスイッチ付
●電球色LED常点灯基板採用
●フライホイール付動力採用
●新集電システム、黒色車輪採用
●床下機器、スカートは黒で再現
●先頭車の運転台側にTNカプラー(SP)装備
●車番・JRマークは印刷済
●前面方向幕はシール対応
【付属品】
●列車無線アンテナ・ホイッスルランナー×1
●幌枠×2
●スイッチバー×1
●前面方向幕シール×1
トミックス92390
JR 115-1000系 近郊電車(コカ・コーラ塗装)セット
定価 \14,700(税込)
当店価格 \11,760(税込)
仙石線を走る石ノ森章太郎の漫画キャラクターが描かれたラッピング電車「マンガッタンライナー?」の4両セットがホビーセンターカトー(ラウンドハウス)から発売されました。
「マンガッタンライナー」はJR東日本205系3100番台の車両に石ノ森章太郎の漫画キャラクターを配したラッピング電車として2003年(平成15年)3月22日JR仙石線に登場しました。
石ノ森章太郎の出身地である石巻市は漫画を活かした街づくりを推進しており、「マンガッタンライナー」は地域活性化の為、JRと石巻市が協力して実現したものです。
「マンガッタンライナー」は運行と同時に好評を博し、2008年(平成20年)9月13日からは2代目となる「マンガッタンライナー?」が運行をスタートしました。
「マンガッタンライナー?」は初の全面フルラッピング電車にグレードアップされ、4両編成の車両夫々に「サイボーグ009」、「時代劇」、「コメディ」、「ヒーロー」とジャンル分けをしたデザインが施されています。
現在、「マンガッタンライナー」は仙台市・青葉通り駅-(仙台駅経由)-石巻駅の50.2kmを結んで毎週土・日に往復2便が運行されています。
【製品の主な特徴】
●JR東日本 仙台車両センター所属205系3100番台M2編成マンガッタンライナー?をプロトタイプに設定。
●夫々の車両に施されたキャラクターを主体とした特徴的なデザインを美しく再現。
●トイレが設けられたクハ205の塞がれた車端部側窓や、ベンチレーター撤去跡を的確に再現。
●クハ204に取り付けられた仙石線車両に特有の「ATACKS」アンテナを表現。
●ヘッドライト、テールライト、先頭部行先表示点灯。
●パンタグラフはシングルアームのPS33Cを搭載
●床下・台車のグレー塗装を再現。
●ラウンドハウス オリジナル化粧箱入
【セット車両】
クハ204-3102(サイボーグ009)+ モハ204-3102 M(時代劇)+ モハ205-3102(コメディ)+ クハ205-3102(ヒーロー)
カトー 10-922
205系 3100番台タイプ 仙石線「マンガッタンライナー?」4両セット
定価 ¥14,700(税込)
当店価格 \11,760(税込)
S.I.C.極魂シリーズ第12弾「仮面ライダーワイルドカリス」が発売されました。
「仮面ライダーワイルドカリス」は2004年1月から1年間TV放映された「仮面ライダーブレイド(剣)」に登場するライダーで、「仮面ライダーカリス」の最終変身形態とされています。
基本カラーはカリスの黒からワイルドカリスでは赤に変わり、胸にはハートのカテゴリーKである、パラドキサアンデッドの紋章(ハイグレイドシンボル)が浮かび上がります。
●本フィギュアでは、頭部、胸部にクリアパーツを使用し、胸部のハート形にはアンデッドの紋章が彫りこまれています。
●ワイルドカリスの2本の鎌形武器「醒鎌ワイルドスラッシャー」が付属しています。
●醒鎌ワイルドスラッシャーと醒弓カリスアローが合体した「醒鎌ワイルドスラッシャー醒弓モード」も付属しています。
●全身20個所以上の可動部により、人間に近い可動を実現しています。
また、なめらかな膝の屈折や足の接地なども実現し、様々な劇中ポーズを再現することができます。
原型制作 : 安藤賢司
全長 :約120mm
【セット内容】
・仮面ライダーワイルドカリス本体
・醒鎌ワイルドスラッシャー
・醒鎌ワイルドスラッシャー醒弓モード
(醒弓カリスアローと醒鎌ワイルドスラッシャーが合体したバージョン)
S.I.C. 極魂
仮面ライダーワイルドカリス
定価 \1.260(税込)
当店価格 \1,134(税込)
マイクロエースからJR九州のキハ140系特急「はやとの風」3両セットが発売されました。
「はやとの風」は2004年(平成16年)3月、九州新幹線 新八代?鹿児島中央間の開業に伴い、肥薩線に登場した特急列車です。
車両は既存の普通列車に用いられてきたキハ140・キハ147を改造したものが使用され、キハ40系では初めての特急専用車となりました。
外観は旅客用車両では珍しいロイヤルブラック一色の重厚で美しい塗装が施され、内装は難燃木材を使用した温かみのある客室になっています。
車体中央付近には屋根まで回りこむ形状の展望窓が設置され、室内にはフリースペースが設けられています。
既存の座席は撤去して回転式リクライニングシートに交換され、車端には車販用のカウンターが設置されています。
20世紀初頭に建築された木造駅舎の残る大隅横川・嘉例川両駅では全列車が約5分間停車し、列車によっては窓から桜島が一望できる竜ヶ水駅にも4分程度停車します。
また、車内ではオリジナル記念品、沿線の名産品等が販売さるなど観光を重視した特急列車となっています。
現在は2両編成での運転が重ですが、多客期には予備車を増結した3両編成となり、鹿児島中央?吉松間で活躍しています。
マイクロエース製の本セットは側面ナンバーの書体が変更された近年の姿を模型化したもので、黒光りするボディを忠実に再現しています。
【製品概要】
●ヘッドライト、テールライト、前面種別表示窓点灯、LED使用。ON-OFFスイッチ付
●フライホイール付動力ユニット搭載
●改造時期の違いにより、キハ47-8092のみ室内・床下・屋根色が異なる点を再現
●一部が大型化された側面窓
●暖地形タイフォン付き前面等、実車の特徴を的確に再現
●中央大窓部のテーブルは裏面シースルー構造(動力車を除く)
●多客時の3両編成を再現
●座席配置、アンテナ位置等を各車作り分け
●多数のレタリングを実車に即して美しく印刷
【セット車両】
キハ140-2066 + キハ147-1045(M)+ キハ47-8092
マイクロエース A6071
キハ140系 特急「はやとの風」3両セット
定価 \14,280(税込)
当店価格 \11,424(税込)