JR西日本の豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」の車両セットがカトーから発売されました。
また、大阪?青森間を牽引するトワイライトエクスプレスカラーの「EF81」も同時発売されました。
「トワイライトエクスプレス」は大阪?札幌間を結ぶ寝台特急列車で、走行距離約1,500kmを誇る日本で最長距離を走破する列車です。
また、最高レベルのサービスを提供する豪華列車として、乗っていみたい列車の最上位にランクインする人気列車として有名です。
「トワイライトエクスプレス」は平成元年(1989年)の夏に団体列車として運転されたのが始まりで、同年12月に臨時列車に変更、寝台券の一般販売を開始、以来準定期運転を行っています。
「トワイライトエクスプレス」の客車は、電源車を含めた10両編成3本が担当しています。
従来の24系寝台客車をベースとしていますが、上質で多彩なサービスを提供すべく内装・外観とも大幅な改造がほどこされました。
車体色も深い緑色に銀色で縁取られた黄色の帯が巻かれたものとされ、従来のブルーから大きくイメージを変えています。
1・2号車ははスイートルーム・ロイヤルルームを備えており、中でも最上級クラスのスイートルーム(1・2号車にそれぞれ1室のみ設置)は、プレミアチケットとして、鉄道ファンのもならず多くの乗客の憧れの的となっています。
3号車には今や貴重な存在である食堂車”ダイナープレヤデス”を連結し、国内では唯一、朝食・ランチ・ディナー3食が振舞われることも魅力です。
4号車のサロンカー”サロンデュノール”は天井まで広がる大きな窓、車窓に向かって設けられたシートでどの時間帯でもくつろげます。
これらの設備で、黄昏の日本海を眺めることができる運転時間の設定も「トワイライトエクスプレス」ならではの贅沢な楽しみです。
大阪?青森(信)間では客車と同色に塗装されたEF81形電気機関車が牽引し、日本海沿岸を走駆するジックな装いの豪華列車「トワイライトエクスプレス」はJR西日本を代表する人気列車として活躍を続けています。
【製品の特徴】
●豪華列車「トワイライトエクスプレス」の特徴を余すところなく再現
●JR西日本 宮原総合運転所 所属の、MTY03編成をプロトタイプに選定
●スロネフ25、スロネ25の窓配置の違いや、スシ24のクーラー形状、オハ25の車種の違いによる細部の違い、車体裾に入る帯の表現など、第3編成の特徴を的確に再現
●食堂車「ダイナープレヤデス」(スシ24)はテーブルのランプシェードが点灯。雰囲気を醸し出します。
●編成両端のスロネフ25、カニ24はアーノルドカプラー標準装備。交換用にKATOナックルカプラー付属。
編成の中間部分にはKATOカプラー伸縮密自連形標準装備。実感的な連結面と急曲線もスムーズに通過
●客車セットには、「トワイライトエクスプレス」機関車用ヘッドマーク(DD51)を付属
◎初回特典として、6両基本セットには「トワイライトエクスプレス」オリジナルパンフレット付
カトー 10-869
24系寝台特急「トワイライトエクスプレス」6両基本セット
定価 \14,700(税込)
当店価格 \11,760(税込)
カトー 10-870
24系寝台特急「トワイライトエクスプレス」4両増結セット
定価 \9,450(税込)
当店価格 \7,560(税込)
カトー 3066-2
EF81 トワイライトエクスプレス色
定価 \7,560(税込)
当店価格 \6,048(税込)