多種多様な荷物列車が連結されていたことで有名な山陰の夜行急行「だいせん」を製品化いたしました。
昭和43年(1968)に大阪~出雲市・大社間を福知山線経由で結ぶ急行列車を統合し、「だいせん」の名が与えられました。
牽引機はその前身となる「おき」の末期からDD54が担い、また出雲市~大社間は昭和47年(1972)3月までC11が牽引していたことでも有名です。
編成中にはマニ35、スユニ60、マニ61、ワサフ8000とバラエティ豊かな荷物列車が揃い、賑やかな編成でした。
初の製品化となるマニ35、スユニ60、マニ61を編成中に組み込んだ「だいせん」は牽引機・編成ともにバリエーションが多く、組み合わせによりお好みの姿でお楽しみいただけます。
【製品の主な特長】
●昭和46年(1971)頃の宮原客車区、出雲客貨車区所属車がプロトタイプ。
●マニ35はスハニ32改造車のうち、昭和42年の設計変更前の51~67がプロトタイプで、屋根上のベンチレータ―は多数派の8個搭載の姿で再現。
●テールライト基板、消灯スイッチ板を入れることが可能。
●スユニ60は後期形である21~47がプロトタイプ。特徴的な鋼製化された扉を再現。テールライト点灯。消灯スイッチ板を組み込み可能。
●マニ61はストーブ煙突ありのマニ60 200をTR23台車に変更したものを製品化。テールライト点灯。消灯スイッチ板を組み込み可能。
●ワサフ8000はスナップオン台車で、テールライト点灯。消灯スイッチ付き。
●ワサフ8000以外の各車両はビス止め台車。
●各車両とも台車マウントカプラーで、ワサフ8000、ナハフ11のテールライト点灯側と、スユニ60、マニ61の両端はアーノルドカプラー。他はKATOカプラーN JP Bを搭載。
●車体塗色はスユニ60、マニ61のみぶどう色2号、他は全て青15号で再現。種別、愛称、号車、行先、荷物の各サボ類は印刷済。
●モノクラス制施行後の車両のため、スロはグリーン車マーク、淡緑6号帯あり、寝台車は窓下に「A寝台」「B寝台」標記あり。
●屋根塗装色はスユニ60、マニ61、オロネ10が濃いグレー、ワサフはボディー色と同様の青15号、他はねずみ色1号で再現。
カトー 10-1449
10系夜行急行「だいせん」 7両基本セット
定価 \15,768(税込)
当店価格 \11,826(税込)
カトー 10-1450
10系夜行急行「だいせん」 7両増結セット
定価 \15,768(税込)
当店価格 \11,826(税込)
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カトー 7010-2
DD54 中期形
定価 \7,560(税込)
当店価格 \5,670(税込)
カトー 7010-4
DD54 初期形
定価 \7,560(税込)
当店価格 \5,670(税込)
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