「ゾイド」シリーズの玩具はゼンマイまたは電動の歩行ギミックを持つ嵌め込み式の組立キットとして子供向けに発売されていましたが、2006年11月から玩具のトミーとフィギュア等で定評のあるコトブキヤとのコラボレーションにより新たにアレンジされ、若者向けの組立キット-HMM(ハイエンドマスターモデル)シリーズとして発売されています。
このシリーズではゼンマイや電動の歩行ギミックはなくなりましたが、全身の関節の可動により様々なポージングをとることが可能になり、また、全体像も洗練された精悍なスタイルにアレンジされています。
2006年11月シリーズ第一弾として「シールドライガー」が発売されましたが、此の度、2008年3月にシリーズ第七弾「シールドライガーMk-?」が発売されました。
作中では”中央大陸戦争時代”にゼネバス帝国軍の「サーベルタイガー」に対抗する為、ヘリック共和国で開発されたのがライオン型大型高速戦闘ゾイド「シールドライガー」で、たてがみ部にエネルギーの壁を発生させて敵のビーム攻撃を弾き返すという”Eシールド”を装備しているのが特徴でした。
「シールドライガーMk-?」は帝国側で開発された「グレートサーベル」に対抗する為に誕生したもので、「シールドライガー」の武装を強化し、背中に大きく突き出した二基のキャノンビーム砲を追加装備しています。
コトブキヤ発売の「シールドライガーMk-?」では、この背中の2連続ビームキャノン砲は新造型されたものになっています。
また、機体のカラーリングは共和国カラーの白と青がベースになっており、牙、爪、2連続ビームキャノン砲は金色になっています。
コトブキヤ
1/72 ハイエンドマスターモデル 07
シールドライガーMk-?
定価 \5,040(税込)
当店価格 \4,280(税込)
URL:http://www.murajin.com
Mail:info@murajin.com
TEL:0598-21-2078