寝台特急「あさかぜ」は、最初のブルートレインとして昭和33年に登場しました。
「走るホテル」と呼ばれた当初の20系から24系25形へと、常に進化するブルートレインの姿を映し出してきました。
昭和61年(1986)から62年(1987)にかけて、グレードアップが図られ外装も従来の銀帯から金帯3本に改められて、新生JRのもと、グレードアップ「あさかぜ」として活躍をはじめました。
個室B寝台やシャワー室の設置など、新しい時代に対応した客室設備は、後の「北斗星」をはじめとするブルートレインに大きな影響をあたえました。
平成6年(1994)12月に、惜しくも「あさかぜ」が廃止され、一部の車両が耐寒工事を施されて青森へ転属し、東北本線の寝台特急「はくつる」でも活躍しました。
KATOは、首都圏から東海道・山陽本線を走破し、九州各地の都市とを結んだ24系特急寝台客車を当時の金帯仕様にて完全フルリニューアルでお届けいたします。
【製品の主な特長】
●国鉄民営化直前に登場した、24系25形のグレードアップ「あさかぜ」。金帯をまとった豪華編成を再現。
●シングルデラックスやデュエットなど、多彩な個室が登場した黄金期の「あさかぜ」金帯編成をフルリニューアルで製品化。
●スハネ25 700 デュエット・オシ24 705 は新規にボディーを製作。グレードアップ「あさかぜ」を的確に作り込みます。
●オシ24は、704・705のオリエント調の車内を再現。テーブルランプを点灯式とし雰囲気を醸し出します。
●Hゴムはグレー、窓閉塞などのないオリジナルの姿で、改造700番台車を中心とした「あさかぜ」を再現。
●側面行先表示は、「特急あさかぜ 博多行」を印刷済。トレインマークは、変換式で「あさかぜ」「出雲」「はくつる」をセット。
●編成車端のカニ24・オハネフ25には、アーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラーが付属。
●機関車連結側のオハネフ25用に、実車同様のディテールを再現した交換用ジャンパ栓が付属。
●編成の中間連結部には、ボディーマウント式密自連カプラー装備。実感的な連結面間を実現。
●パッケージは、基本セットが7両ブックケース入。増結セットが8両ブックケース入。
カトー 10-1177
24系寝台特急「あさかぜ」(金帯)7両基本セット
定価 \15,015(税込)
当店価格 \11,261(税込)
カトー 10-1178
24系寝台特急「あさかぜ」(金帯)8両増結セット
定価 \15,750(税込)
当店価格 \11,813(税込)
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