マイクロエースから北海道で活躍中のキハ261系1000番台の特急「スーパーとかち」5両セットが発売されました。
キハ261系は宗谷本線 旭川?名寄間の高速事業に伴い、1998年（平成10年）10月に登場した形式です。
車体デザインはデンマーク国鉄（DSB）と共同で制作され、キハ281系・283系を基本とした貫通型の高運転台構造が採用されました。
キハ201系で採用された車体傾斜装置を改良して採用し、曲線区間では最大2度の傾斜角が車体にあたえられます。
エンジンもキハ201系用をベースとしたN-DMF 13H ZH（出力460PS）を搭載し、最高運転速度は130km/hをほこります。
2006年9月には根室本線・石勝線経由の特急「とかち」に使用されているキハ183系の置き換え用として、新たに1000番台に区分されたグループが登場しました。
5両編成を基本とし、789系に準じた丸みを帯びた先頭形状、中間車の回送運転台の省略、車体塗装変更等のマイナーチェンジが行われたほか、台車が軸受を改良した高速対応型のN-DT261Aに変更されています。
現在は13両が札幌運転所に配置され、特急「スーパーとかち」として札幌?帯広間を中心に活躍しています。
マイクロエース製の本製品は、0番台とは異なるボディを新規作成し、特徴ある前面形状をリアルに再現しています。
側面のカラフルなブロックパターンを実車に即して印刷しています。
【セット内容】
キロ261-1101 + キハ260-1101 + キハ260-1301（M）+ キハ260-1291 + キハ261-1201
マイクロエース A8673
キハ261系1000番台 特急「スーパーとかち」5両セット
定価 \18,165（税込）
当店価格 \14,532（税込）
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