トミックスから「0系新幹線」のさよなら運転の姿を再現した6両セットが発売されました。
1964年10月開催の東京オリンピックに合わせて、同年10月1日、東海道新幹線が開業し、その初代新幹線車両が0系新幹線電車です。
丸みを帯びた流線型の先頭部のスタイル、アイボリーホワイトとブルーの車体が新幹線のイメージをつくりあげました。
鉄道車両で世界初の最高速度200km/hを超える営業運転を実現し、「夢の新幹線」とも呼ばれました。
1986年までの23年間に改良を重ね、38次にわたって3000両以上が製造され、40年間以上活躍ました。
晩年は「こだま」での使用だけとなり、1999年、後継車両への置き換えに伴い、東海道新幹線での営業運転を終了し、以後は山陽新幹線区間のみで使用されました。
0系7000番代は、JR西日本の「ウエストひかり」用として2000番代にシートの2+2化と車内設備改造を行った車両で、後には車体色を一新して「フレッシュグリーンこだま」として活躍しました。
2008年(平成20年)4月からは開業当初の車両色であるアイボリーホワイトと青色とする塗装変更が順次施され、同年11月定期運用を終えました。
2008年12月6日、13日、14日には往時のダイヤを再現した「ひかり」として「さよなら運転」がおこなわれ、12月14日の臨時列車「ひかり347号」(新大阪-博多)を最後に引退しました。
トミックス製の本製品はその最後の姿-2008年12月14日の「臨時ひかり347号」に使用された復活オリジナル塗装R61編成6両を製品化したものです。
●中間車26-7208、26-7011、25-7904、25-7009を新規制作しています。
●奇数・偶数のカラーシートを再現し、窓ガラスはクリアブルーの色付き成形品を使用しています。
●車番、号車マーク、禁煙マークは印刷済みです。
●通電+台車リング&フックカプラー装備
トミックス 92963
JR 0-7000系 山陽新幹線(さよなら0系ひかり)セット
定価 \18690(税込)
当店価格 \14,952(税込)
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