現在も運行されている代表的なブルートレイン「寝台特急 北斗星」のセットがカトーより発売されました。
1988年3月13日、本州と北海道を鉄道で結ぶ青函トンネルが完成し、これに合わせて上野-札幌間のデラックスブルートレイン「北斗星」が新設され運行を開始しました。
「寝台特急 北斗星」は上野?札幌間1214.7kmを東北本線、津軽海峡線、函館本線などを経由して約16時間で結び、シャワーを備えた1人用A個室「ロイヤル」、2人用A個室「ツインDX 」、フランス料理や懐石料理を味わえるレストラン「グランシャリオ」のある食堂車、シャワールームや自販機などもあるくつろぎスペース「ロビー車」を連ねて「動くホテル」といわるサービスを特徴としました。
牽引する機関車は、上野-青森間を赤い車体に流れ星をデザインした特別塗装の「EF81」、青森-函館間を「ED79」、函館-札幌間をブルーにゴールドのラインと流れ星の「DD51」の重連が充てられました
当初は定期列車2往復、季節列車1往復の設定でしたが、利用客が多く、翌年には定期列車が3往復となりました。
「北斗星1,2号」がJR北海道、「5,6号」がJR東日本、「3,4号」を両社が担当しました。
近年は、他の寝台特急と同様、徐々に利用客が減少し、2008年3月15日より毎日1往復となっています。
カトー製の本製品は赤い車体に流れ星の「EF81」が上野-青森を牽引し始めた平成元年当時のJR北海道の編成を模型化しています。
本セットには、サシ481から改造されたスシ23-500(食堂車)や、2人用A個室寝台オロネ25-500(ツインDX)、1人用A個室(ロイヤル)と2人用B個室(デュエット)の合造車オロハネ25等の特徴的な車両が含まれています。
・基本セットの「EF81」には交換可能なヘッドマーク「北斗星」、「エルム」が付属しています。
・トレインマーク変換装置(北斗星)(日本海)(あけぼの)(ゆうずる)を基本セットの「カニ24」「オハネフ25」に装備しています。
・客車は室内灯を標準装備し(電源車カニ24を除く)、夜行列車の気分を演出することができます。
・増結Aセットの「スシ25 501」グランシャリオ食堂車はテーブル上の赤いランプシェードが点灯します。
・基本セットは吊り下げ式紙製パッケージに入っていますが、増結Aセットは基本セットの客車が、増結Bセットは基本セットの機関車が収納できるブック型ケースになっています。
カトー 10-804
EF81+24系25形「北斗星」基本セット(4両)
<セット内容>
EF81北斗星 + オハネフ25 8 + オロハネ25 552 + カニ24 503
定価 \12,075(税込)
当店価格 \9,660(税込)
カトー 10-805
24系25形「北斗星」増結セットA(4両)
<セット内容>
スシ24 501 + スハネ25 501 + オロネ25 502 + オハネ25 33
定価 \8,505(税込)
当店価格 \6,804(税込)
カトー 10-806
24系25形「北斗星」増結セットB(4両)
<セット内容>
オハネフ25 2 + オハネフ25 3 + オハネ25 11 + オハネ25 15
定価 \8,295(税込)
当店価格 \6,636(税込)
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