185系は老朽化した東海道本線などの急行形車両(153系・165系)を置き換える為、1981年?1982年に227両が製造されました。
置き換え後は日本初の特急と普通の両方で運用される列車となるため、特急形というより近郊形の117系を基本とした走行性能、車体構造の車両として設計されました。
185系200番台は7両編成計112両が新前橋電車区(現・高崎車両センター)に配置されたグループで、寒冷地での運用を考慮した耐寒耐雪装備が強化されています。
また、信越本線・横川-軽井沢間の碓氷峠の急勾配対策(横軽対策)も考慮されています。
1995年(平成7年)10月、普通車座席のリクライニングシートへの交換など大幅なリニューアル改造をした編成が「エクスプレス185」として登場しました。
外観は白を基調に赤・黄・グレーを大胆に配し、「EXPRESS 185」のロゴが目を引く塗装となり、オールリクライニングシート等車内設備も向上して乗客に好評を博しました。
当時は「新特急」と呼ばれましたが、後に「特急」に改められ、列車名も「あかぎ」、「水上」、「草津」のラインナップに変わり現在も活躍中です。
カトー製の本セットは鮮やかな塗色、「EXPRESS 185」のロゴを再現し、トレインマークは現在の仕様で新規設定のものになっています。(水上、草津、あかぎ、ホームライナー)
カトー 10-349
185系 200番台「エクスプレス 185」
定価 \14,490(税込)
当店価格 \11,592(税込)
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