1964年(昭和39年)10月1日午前6時、東京駅から新大阪駅に向けて日本初の新幹線「ひかり1号」が出発しました。
9日後の10月10日より開催される東京オリンピックにあわせて東海道新幹線は開業し、この時登場した最初の新幹線車両が0系新幹線です。
鉄道車両としては世界で初めて営業運転で200km/h以上を達成し、翌年には最高速度210km/hとなって東京-大阪間を3時間10分で結びました。
スピード、アイボリーと「新幹線ブルー」と呼ばれた青色とのツートンカラー、航空機のような流線型の先頭車等、全てが斬新かつ画期的な車両で「夢の新幹線」と呼ばれました。
増備と改良が続けられ、1981年(昭和56年)最終形として登場したのが2000番台で、座席幅を広げる等接客設備を大幅に変更し東北・上越新幹線200系と同等までグレードアップしました。
1964年から1986年まで23年間8次にわたり総数3216両が製造されました。
2000年までには廃車が進み、東海道新幹線区間からも退き、晩年は山陽新幹線区間のこだま号として運用されていましたが、2008年11月30日の岡山発博多行きの「こだま656号」をもって定期営業運転を終えました。
同年12月6日、13日、14日には「ひかり号」として「さよなら運転」が行われ、その後全車が引退しました。
カトー製の本製品(再生産品)は0系2000番台全盛期の国鉄時代末期の仕様、表記をプロトタイプに模型化したものです。
パンダを既存のプラスチック製一体形から、金属性昇降タイプにする等改良されています。
カトー 10-453
0系 2000番台 新幹線 8両基本セット
<セット内容>
[21-2000] + [26-2000] +[25-2000] + [26-2000] + [37-2500] + [16-2000] + [25-2000] + [22-2000]
定価 \17,115(税込)
当店価格 \13,692(税込)
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