JR東日本の「E231系500番台」は2002年(平成14年)1月に登場し、山手線の老朽化した205系を置き換える為に投入されました。
車体構造は2000年3月に登場した「0番台」(中央・総武緩行線)と基本的には同様ですが、短い駅間距離、大混雑する乗客と高い列車密度等、山手線の条件に特化した仕様になっています。
デジタルATC装置搭載など様々な新技術を取り入れ、車内設備では各客用扉上部に2基の液晶画面を設置し、右側画面には次の停車駅、ドア開閉方向等の車両情報、左画面にはCM、ニュース等を流して情報提供サービスを行う等、ハイテク化された車両となっています。
車体のデザインも0番台から変更され、白を基調とした前面で前照灯と尾灯位置も入れ替わり、異なった顔つきになっています。
車体周囲の帯色は黄緑6号のうぐいす色です。
2002年年4月より営業運転を開始、以来増備を続けて総数572両に達し、2005年(平成17年)4月には全ての205系の置き換えを完了しました。
カトー製の本製品は、近年換装された前面スカート強化形の車両を模型化しています。
本セットは先頭車2両、動力車1両、中間車1両の4両基本セットです。
カトー 10-578
E231系 500番台 山手線 基本セット
<セット内容>
[クハ E230-550](1号車)+[モハE231-649](6号車・M車)+[サハE230-600](7号車)+[クハE231-550](11号車)
定価 \11,130(税込)
当店価格 \8,904(税込)
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