東海道本線・豊橋から中央本線の辰野までを結ぶ195.7kmの線区で、現在はJR東海に所属していますが、国鉄時代には通称「旧国」と呼ばれた、戦前から戦後にかけて製造された国鉄の旧形国電が活躍していました。
そのような魅力あふれる車両に光をあて、国鉄時代の飯田線の情景を再現してゆくKATOの飯田線シリーズ。
飯田線旧形国電シリーズの第5弾、形態的にも際立って特異な郵便荷物合造車のクモハユニ64をはじめ、様々な外観を持つ3扉セミクロスシート車の展開です。
クモハユニ64は昭和56年(1981)以降の横須賀色に塗り替えられた形態、クハ68 412は前面半流、トイレ付の3扉セミクロスシート車、クハ68 412を連結相手として設定。
クモハ51 200は、2扉クロスシートのクモハ43を3扉化したセミクロスシート車、クハ47 102はクハ58にトイレを取り付けた車両で、横須賀線用の車両として有名な42系グループをルーツとした2両を組み合わせたセットです。
【製品の主な特長】
クモハユニ64 + クハ68 400 飯田線 / クモハ51 200 + クハ47 100 飯田線
●クモハユニ64はロングシートの客室と郵便荷物室を備えた車両です。後位側にも増設の運転台を持ち、半流と平妻の2種類の異なる前面と用途の異なる扉が並ぶ姿を的確に製品化いたします。
●クハ68 412は助士席窓は桟のある原形、前面ホロ枠のない“関東形”を表現。
●クモハ51 200のパンタグラフはPS11を搭載。扉を中央に増設したため不規則な配置となった側面窓を再現。
●クハ47 102はホロ枠が目立つ厳つい前面形態、整った側面に小窓が並ぶ整った外観を表現。
●車体色のホロ枠+黒のホロを表現。既存製品のクモハ42にも使用可能。
●動力車はクモハユニ64、クモハ51 200にフライホイール付動力ユニットを装備。連結編成運転を考慮して、トラクションタイヤを非装備。
●連結器はボデイマウント式KATOカプラー伸縮密連形(旧国タイプ)を標準装備。既発売製品との併結運転も楽しめます。
●ヘッド/テールライト点灯(電球色LED・消灯スイッチ付)。但し、クモハユニ64の増設運転側のライト類は非点灯。
カトー 10-1316
クモハ51 200+クハ47 100 飯田線 2両セット
定価 \9,072(税込)
当店価格 \6,804(税込)
カトー 10-1315
クモハユニ64+クハ68 400 飯田線 2両セット
定価 \10,152(税込)
当店価格 \7,614(税込)
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