航空母艦、赤城です。
空母機動部隊を編成するなら
私にお任せくださいませ。
青島文化教材社より、艦隊これくしょんの赤城が
1/7スケールで発売されました。
作戦会議でしょうか。
烈風? いえ、知らない子ですね。
流星? 九七艦攻とは違うのですか?
弓と矢筒は着脱可能…ですが、特に矢筒のほうは組み付けが困難のようですので、一度装着したら、そのままにされたほうが宜しいかと思われます…
ポーズは原作ゲームにはないオリジナルですが、デザイン等はイラストレーター(しばふ氏)の絵を見事に再現されています。
完璧なしばふ顔!
提督、いよいよAL/MI作戦が発動されましたね。
私達機動部隊主力はMI作戦に向けて練成してきました。
きっと大丈夫、勝ちにいきます。
赤城は1920年12月6日に呉の海軍工廠で巡洋戦艦として起工され、1925年4月22日に、航空母艦として進水しました。
名前の由来は一等巡洋艦の命名基準により、群馬県の赤城山にちなんで命名されました。
主な参加作戦は真珠湾攻撃、セイロン島沖海戦、ミッドウェー海戦等があり、期間限定セリフに入っていた「MI作戦」とは、史実で言うミッドウェー海戦の事を指します。
ゲームで言うところの2014年夏の大規模イベント作戦ですが、そのイベント海域を攻略するにあたり史実を再現し、そのうえで勝利すべく、南雲機動部隊を編成して挑んだ提督さんも多いと思われます。
三段式甲板は…
…いりませんよね?
初期の空母赤城は、イギリス海軍の空母を参考にした三段式飛行甲板を備えていました。
しかし実際に運用してみると、下段は荒天時に波を被る、しかも波が背後の格納庫に入り込む、発艦すると格納庫に排ガスが充満する。
中段は左右に20cm砲があり発艦の邪魔をする。しかも滑走路が短い。
上段は何もないが短い。
…と、散々なものであり、1938年に佐世保で近代化改装を行い、全通式の一枚の飛行甲板に変更されました。
赤城本人が言うように、三段式甲板は実際にいらなかったようです…
改装後の飛行甲板は、この右肩に装着されているモノそのもののデザインです。
しばふさんの再現度が恐ろしい。
ちなみにゲーム内での中破イラストは、実際にミッドウェーで甲板に被弾した部分が破損していたりと、本当によく調べられています。
他にも「ア」とか下向き煙突とか、史実の赤城のモチーフが随所にありますので、もし赤城の写真や艦船模型をお持ちの方がいらっしゃいましたら、色々見比べてみると面白いかもしれません。
青島文化教材社
艦隊これくしょん
1/7スケール 赤城
定価:9,936円(税込)
当店価格:9,440円(税込)
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