185系0番台は、東海道本線・伊東線の伊豆方面行き急行電車を特急電車に格上げするために、昭和56年(1981)に登場しました。
従来の国鉄特急車両とは大きく考え方を変えた車両で、ラッシュ時の使用を考慮に入れた1両2ヶ所の大きな乗降客扉や、転換クロスシートの採用など汎用性の高い仕様と共に、国鉄らしからぬ塗装が話題となりました。
KATOは昭和58年(1983)の製品化以来、200番台のリレー号・リニューアル塗装車・リバイバル塗装車と、再生産と多くのバリエーション展開で人気を集めてきた車両です。
現在、再開発で廃止となった田町車両センターから、大宮総合車両センターに転属となった0番台。
登場時に斬新な塗装で人気を集めた、185系を象徴する緑の斜めストライプ塗装車の「リバイバル踊り子色」を、10両+5両のフル編成15両で再現いたしました。
【製品の主な特長】
●実車登場30周年を記念して平成23年(2011)にリバイバル塗装が施された、大宮車両センター所属のA8・C1編成を製品化。
●当時の国鉄としては大胆な、ベージュの車体に緑の斜めストライプを施した185系を象徴する斬新な車体塗装を再現。
●近年装備された強化形の前面スカートを、0番台・100番台で作り分けて装着。前面窓ピラーの黒色化など、今の姿を的確に再現。
●10・11号車の先頭台車を増結用に交換することにより、実車同様の15両編成も再現可能。
●基本・5両編成の先頭車にはヘッド/テールライト標準装備。
●動力は定評ある動力ユニット(フライホイール非搭載)を装備。安定した走行が楽しめます。
●中間連結部には、台車マウント式のKATOカプラー密連形Bを標準装備。実感的な連結面とスムーズな走行を実現。
●クハ185前面にはトレインマーク変換装置標準装備。現在の運用に即して「踊り子」「湘南ライナー」「スワローあかぎ」「あかぎ」の4種を装備。
●付属部品・行先表示シール・トレインマーク変換用ドライバー・信号炎管、列車無線アンテナ(ユーザー付部品)
●収納は8両基本セットは7両タイプブックケース。2両増結セットは2両紙箱。5両セットは7両ブックケースで増結セットの2両も収納可能。
カトー 10-1240
185系 AB編成リバイバル踊り子色 8両基本セット
定価 \16,956(税込)
当店価格 \12,717(税込)
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