鹿島臨海鉄道は昭和45年(1970)に開業した第三セクターの鉄道会社で、当初は茨城県の鹿島臨海工業地帯での原料や製品輸送を主とする貨物鉄道会社でした。
その後、国鉄民営化の過程で建設が凍結されていた未開業の鹿島線を引き継ぐ形で、昭和60年(1985)に大洗鹿島線(水戸-北鹿島間53km)が開業しました。
(北鹿島駅は現在の鹿島サッカースタジアム駅です。)
そこで活躍するのが6000形気動車で、国鉄のキハ37に準じた内燃機関と2扉セミクロスシート(クロスシート部に転換シート装備)の内装に、トイレや冷房装置を装備して、開業時に6両が登場、その後増備されて総数19両が活躍しています。
【製品の主な特長】
●大洗鹿島線開業時に、鹿島臨海鉄道から開業記念として発売された鹿島臨海鉄道6000形。KATOより再登場!ほぼ29年振りに復活! 洗練されたスタイリングと大胆な塗装で人気の、第三セクターでは大形のディーゼルカー6000形の改良再生産。
●前尾照灯標準装備(消灯スイッチなし)。室内灯取付が可能な仕様に変更。最新のLED室内灯クリアも装着可能。
●初期形の側面方向幕のないスタイルを再現。前面行先表示はシール対応。無線アンテナ装着、信号炎管も表現。
●付属シールは、前面、側面共に行先表示が「水戸」「大洗」「鹿島神宮」。優先席表示が付属。
●登場時のオリジナル塗装を再現。車番は6001(M車)・6004(T車)が印刷済。
●カプラーは台車マウントのアーノルドカプラー標準装備。
●定評ある動力ユニット(フライホイール非装備)で、安定した走行を実現。パッケージは2両紙箱入(発泡中敷)。
カトー 10-1228
鹿島臨海鉄道6000形 2両セット
定価 \8,640(税込)
当店価格 \6,480(税込)
在庫の有無はホームページをご覧下さい。 ※商品によっては、ホームページに掲載されていない物もございます。 ホームページ(Webサイト):http://www.murajin.com メールアドレス:info@murajin.com 電話番号:0598-21-2078 |