おもちゃのムラジン

E2系1000番台新幹線は、E2系新幹線の改良形として平成14年（2002年）12月にJR東日本東北新幹線の八戸開業に合わせて登場し、東京?八戸間を最短2時間56分（最速）で結ぶ「はやて」を中心に活躍しています。

八戸向の先頭車（E224-1100）には連結器が装備され、分割・併結機能を活かしてE3系「こまち」との併結運転（東京?盛岡）も行われています。

平成23年（2011年）3月11日に発生した東日本大震災の困難を乗り越えた東北新幹線は、「1日も早くレールをつなげることにより、この国を元気にする」という志の結果、4月29日に東京?新青森間全線での運転再開を果たし、復旧や人の流れに大いに貢献しました。

午前6時40分、東京発下り1番列車「はやて115号」新青森行きは、東京の疾風を再び東北へ届けるために復興への希望・夢・未来を乗せて出発しました。

全線復旧への感動と希望を私達の記憶に留めておくに、KATOは復旧1番列車を製品化致しました。
新幹線総合センター（仙台）に所属するE2系1000番台のみで組成されたJ59編成の仕様をプロトタイプに摸型化されています。

【製品の主な特長】
●平成23年（2011）4月29日午前6時40分発、下りの全線復旧1番列車「はやて115号」新青森行きを再現。
●両先頭車前頭部の「つなげよう、日本。」「がんばろう日本！ がんばろう東北！」のマークを印刷にて再現。
●当日、「はやて115号」に充当された、 E2系1000番台のJ59編成を再現。
●当日「はやて115号」に併結された、 E3系「こまち115号」を再現できるよう、 E3系用にマークのシールを用意。行先表示シールには、新青森を新たに設定。
●KATO独自のオープンノーズカプラーを装備、 E3系との併結運転も再現可能。
●フライホイール付の定評ある動力ユニットで、高速安定走行を再現。
●車両ケース:7両用ブックケース×2

カトー 10‐868
E2系東北新幹線「はやて」全線復旧1番列車 10両セット【限定品】
定価 \25,200（税込）
当店価格 \20,160（税込）