カトーからオリエントエクスプレス’88牽引時のD51 498号機が、モデル化されて発売されました。
D51 498号機は、昭和15年(1940)に製造され、本州各地で活躍し、昭和47年(1972)に廃車となって上越線後閑駅前で保存されていましたが、その16年後の昭和63年(1988)11月にJR東日本の手で動態復活を遂げ、全盛期さながらに活躍を再開しました。
その復活最初の牽引列車が、当時来日中だった話題の「オリエントエクスプレス’88」でした。
その国内最終の列車を、出発の上野駅から大宮駅まで本務機のEF58 61号機の前に立ち、重連で牽引したのです。
KATOは、その復活運転最初の姿を当時の雄姿ままに再現し製品化しました。
【製品の特徴】
●既存の498号機とは違った「オリエントエクスプレス」牽引時の、華やかな姿を余すところ無く再現
●スノープロウやキャブ後方の散水管非装備、ロッドに差された赤やテンダー側面の装飾などの違いを再現
●形式名入の大形ナンバープレートを装着、「オリエントエクスプレス」ヘッドマークは装備状態で製品化
●テンダー側はアーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー付属。前面には排障器装備、重連非対応
●動輪は銀車輪、先輪・従輪・テンダー車輪は黒染車輪で再現。復活当時の雰囲気を醸し出します
●最小通過半径:R249
カトー 2016-2
D51 498 オリエントエクスプレス’88
定価 \13,125(税込)
当店価格 \10,500(税込)
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