おもちゃのムラジン

カトーから「C62 2号機 北海道形」が発売されました。

C62は、昭和23年（1948年）に華々しくデビューしました。
東海道本線、山陽本線はもとより、晩年は北海道でのC62重連による急行列車「ニセコ」の牽引など、多くのファンが集まりました。
特急をはじめ、ブルートレインや幹線の特急・急行列車まで、常に花形として第一線で活躍しました。

カトーは、C62が特急「つばめ」牽引で活躍していて東海道本線時代の仕様と、デフレクターに象徴的な「下がりつばめ」マークをつけた名古屋機関区のC62 18号機製品化に続き、我が国で最も有名といっても過言ではない、日本最大の旅客用蒸気機関車C62 2号機北海道形をリアル且つ的確に新規動力でモデル化しました。

更に12月には、C62 3号機、急行「ニセコ」基本・増結セットが発売予定で、伝説の《2号機+3号機》の”ゴールデンコンビ”C62重連 急行「ニセコ」が蘇ります。

【製品の主な特徴】
●北海道・函館本線・小樽築港機関区時代の北海道の気候に合わせた耐寒耐雪装備の重厚な表現
●デフレクターに輝くつばめのマークはもちろんのこと、ランボード側面の白線など、2号機らしさを再現。
　シールドビーム副灯（非点灯）、テンダーの重油タンク、スノープロウなど特徴ある装備を装着。
●D51 498（#2016-1）に準じた新規の動力ユニットを採用。よりスムーズで強力な牽引力を発揮。
●アーノルドカプラー標準装備。カトーナックルカプラー付属。先頭部にも重連用カプラー装着可能。

カトー 2017-2
C62 2 北海道形
定価 \13,125（税込）
当店価格 \10.500（税込）