トミックス JT 485系「さよなら雷鳥」セット(新製品紹介)


今春、1911年(平成23年)3月、関西と北陸を結ぶ北陸本線の人気列車「485系 特急 雷鳥」が約半世紀に及ぶ運用を終え、引退しました。
最終運転となった3月11日・17時12分大阪発「雷鳥33号」金沢行きに仕様されたA1編成をフル編成で再現した限定セットがトミックスから発売されました。

「特急雷鳥」は、東京オリンピックの年、1964年(昭和39年)10月1日、北陸本線金沢-富山間の交流電化完成に合わせて新設され、同年12月25日から初の特急形交直流電車481系を使用して運転を開始しました。
1968年には直流/交流50・60Hz対応の3電源に対応した485系電車が製造され、形式名は485系に統一されました。


485系は、赤とクリーム色の”国鉄特急色”の車体と丸く突き出したボンネット型の先頭車両が特徴で、当時の最新型の特急車両でした。
北陸本線の看板特急となり、大阪-金沢間を2時間50分で結び、1978年には16往復の定期列車や数多くの臨時列車が運行されました。

JR化後は後継車輌681系、683系による特急「サンダーバード」への置き換えが進み、老朽化とともに運行本数も減便されていきました。
2003年からは485系のボンネット型が引退し、変わってパノラマグリーン車が国鉄色となって「特急雷鳥」に使用されることになりました。

更に、2010年3月のダイヤ改正では大阪-金沢間の「特急雷鳥」定期列車は1往復のみとなり、2011年3月11日には遂に運用終了となりました。

最終運転となる3月11日には多くの鉄道ファンが集まる中、金沢駅で引退セレモニーが行われ、半世紀にわたる活躍の幕を閉じました。

【製品の特徴】
●ハイグレード(HG)仕様
●モハ485-504の洗面所のある姿を新規製作で再現
●クロ481の連結器カバーは白で再現
●パッケージはブック形プラケース2個を化粧箱に収めたスタイル
●記念パンフレット付属
●クハのヘッド・テールライトは電球色LEDによる点灯で常点灯基板装備
●トレインマークはカラープリズムの採用で白く点灯
●印刷済みトレインマーク「雷鳥」装着済み
●車体は非常口や洗面所窓の撤去された姿を再現
●車体色は国鉄色、雨樋は赤い色、屋根は灰色で再現
●車番、JRマーク、グリーンカーマークは印刷済み
●方向幕部は裏側より白色印刷済み
●フライホイール付動力搭載
●新集電システム、黒色車輪採用
●TNカプラー(SP)標準装備

【セット編成内容】
クハ481-323、モハ484-264T、モハ485-162、モハ484-76M、モハ485-76
サハ481-702、モハ484-606T、モハ485-504、クロ481-2001

トミックス 92979
《限定》JR 485系「さよなら雷鳥」セット HG

定価 \34,650(税込)
当店価格 \27,720(税込)

在庫の有無はホームページをご覧下さい。
※商品によっては、ホームページに掲載されていない物もございます。

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