戦前に製造された蒸気機関車で2003年(平成15年)に大井川鐵道で復活したC11形190号機がマイクロエースから発売されました。
C11は1932年(昭和7年)に登場したタンク式機関車です。
C10より軽量化が図られて地方線区での取扱の便を向上させ、4次に亘り381両が製造されました。
190号機は1940年(昭和15年)に川崎車両で製造され、東北地方で活躍した後、1943年(昭和18年)に九州へ転属しました。
1966年(昭和41年)10月には大分国体開催に伴うお召列車牽引(熊本?三角)に抜擢された後、1974年(昭和49年)に引退し、個人所有により静態保存されていました。
2001年(平成13年)6月に大井川鐵道に入線、大規模改修を経て2003年(平成15年)7月19日営業運転を開始して復活を果たしました。
復活に際しては190号機の経歴に因み、お召指定機に準じた装飾が施されました。
●復活直後の銀帯を施した姿を再現
●190号機ならではの通気孔を再現した後部妻板を新規作成
●ヘッドライト点灯
●動力改良により、よりスムーズな走行
マイクロエース A7311
C11-190 大井川鐵道・復活(2003年)
定価 \11,025(税込)
当店価格 \8,820(税込)
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