ホビーセンターカトーから秩父鉄道パレオエクスプレス専用蒸気機関車C58 363とパレオエクスプレス用客車4両のセットが再生産発売されました。
引退後、埼玉県吹上町の小学校に静態保存されていたC58-363は、さいたま博の開催された昭和63年（1988年）にJR東日本によって動態復元されました。
その時に誕生した列車が「パレオエクスプレス」で、秩父鉄道の熊谷と三峰口を一日一往復する運転を開始しました。
当初はJR東日本より借用したスハ43系をはじめとする旧形客車を牽引していましたが、秩父鉄道は平成11年（1999年）に12系客車をJR東日本より購入整備し、シックなダークグリーンの車体にゴールドの帯と「パレオエクスプレス」のエンブレムが配された新しい「パレオエクスプレス」が誕生しました。
現在も毎年3?11月を中心に運転され、首都圏から最も身近なSL列車として活躍し、親しまれています。
【製品の特徴】
●専用蒸気機関車C58 363と専用塗装の客車4両で秩父鉄道「パレオエクスプレス」を再現
●C58 363
・光沢ある車体に金の飾り帯を表現
・ナンバープレートは取り付け済みとし、煙室扉のディテールを向上
・LP403大形ヘッドライトを再現
・点検穴のあるデフを再現
●12系客車
・光沢のあるダークグリーンの車体色に金色の帯、ロゴマーク等をリアルに再現
・クーラー部がネット状の車両（スハフ12‐102、オハ12‐111）とスリットの車両（スハフ12‐101、オハ12‐112）をそれぞれ再現
【セット内容】
C58 363 + スハフ12-102 + オハ12-112 + オハ12-111 + スハフ12-101
カトー 10-917
秩父鉄道「パレオエクスプレス」タイプ5両セット
定価 \17,325（税込）
当店価格 \13,860（税込）
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