マイクロエースから「国鉄キハ37型 登場時 2両セット」が発売されました。
国鉄では地方線区用としてキハ40系を製造していましたが、より低コスト・高効率の車両を開発して1983年(昭和58年)に5両の量産先行車が登場しました。これがキハ37です。
裾絞りが省略された車体は長さが若干短くなった他、将来のワンマン運転を見越した形で運転台寄りの客用扉が前位いっぱいに設置された一方で、後位寄り客用扉は2両編成を組んだ時に編成全体で均等位置となる位置へ移動しました。
機関は船舶用を改良したDMF13Sが採用され、国鉄気動車では初めて過給器つき直噴型となりました。
トイレ付の0番台が2両、トイレ無しの1000番台が3両製造された後、想定された投入線区の第3セクター化が進行し、量産車が登場することはありませんでした。
●製品は首都圏色よりも赤味の強い赤11号に塗られた登場時を再現しています。
所属は千キサ(旧千葉運転区木更津支区)。
●ヘッドライト、テールライト、前面愛称幕点灯。LED使用。OF-OFFスイッチ付
●フライホイール付動力ユニット搭載。
マイクロエース A6790
国鉄キハ37型 登場時 2両セット
定価 \10,290(税込)
当店価格 \8,232(税込)
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