トミックスから、国鉄時代に北海道向けに耐寒耐雪に考慮して開発されたキハ183-0系の塗色変更後の車両セットと単品2種が同時発売されました。
【92820セット】
●セット車両
キハ183-0 + キハ182-0(M)+ キハ183-100 + キハ182-0 + キハ182-0 + キハ183-0
●中間に改造先頭車キハ183-100が入った6両セット
●キハ183-100は付属部品のダミーカプラー等で先頭車としても対応
●フライホイール付動力採用
●交換式トレインマークは「北斗」装着、「おおとり」付属(0・100番代共)
●ライト関係は白色LEDで点灯
●中間のキハ183-100にもライト基板搭載、ON/OFFスイッチ付き
●グリーン車マーク印刷済み
●車番は選択式で転写シート付属
【8428 キハ182-0(M)】
●フライホイール付動力採用
●車番は選択式で転写シート対応(セットに付属の物を使用)
【8429 キハ182-0(T)】
●トレーラー車両
トミックス92820
国鉄 キハ183-0系特急ディーゼルカー(新塗装)セット
定価 \20,160(税込)
当店価格 \16,128(税込)
トミックス8428
国鉄 ディーゼルカー キハ182-0形(新塗装)(M)
定価 \4,620(税込)
当店価格 \3,696(税込)
トミックス8429
国鉄 ディーゼルカー キハ182-0形(新塗装)(T)
定価 \1.890(税込)
当店価格 \1,512(税込)
在庫の有無はホームページをご覧下さい。 ※商品によっては、ホームページに掲載されていない物もございます。 ホームページ(Webサイト):http://www.murajin.com メールアドレス:info@murajin.com 電話番号:0598-21-2078 |
キハ183-0系は、1961年(昭和36年)以来長年使用されてきて老朽化したキハ80系を置き換える目的で登場した雪と寒さに強い北海道内向けの特急ディーゼルカーです。
1980年(昭和55年)に試作先行車が特急「おおぞら」で営業運転を開始、翌年10月から量産車が登場し、道内各線の特急列車に充当されました。
また、特急列車が増発された1985年(昭和60年)のダイヤ改正では、不足する先頭車を補う為、中間車キハ184形の改造によるキハ183-100形が登場しました。
同形では運用の自由度を考慮し、再び前頭部デザインに貫通型が採用されました。
塗色は当初、国鉄特急形の標準であった赤とクリーム色でしたが、1987年(昭和62年)より、前年に登場したキハ183-500系に合わせた白地に赤と朱色の塗色に変更されました。
製品はスラントノーズのキハ183-0形、貫通型のキハ183-100形をはじめ、塗色変更後の同形を的確に再現したモデルになっています。
≪製品の特徴≫
【共通】
●白地に赤と朱色が鮮やかな新塗装を再現
●実車同様、発売済みの550番代車と組み合わせることができます。
●新集電システム、黒色車輪採用