カトーから、戦後日本の貨物輸送に活躍したEF15形電気機関車が完全新規でオールリニューアルし発売されました。
EF15形は国鉄(及び前身の運輸省)が昭和22年(1947年)?33年(1958年)まで貨物列車牽引用に製作した直流用電気機関車で、202両が量産された貨物用電気機関車の標準機でした。
北は東北線黒磯から南は山陽本線下関まで全国の直流電化区間に投入されて活躍しました。
1960年のEF60、1965年のEF65の登場後も各地で使用されましたが、1970年代後半からは急速に淘汰され、1987年のJR民営化頃までには営業運転がほぼ終了しました。
【製品の特徴】
●カトー製の本製品は側面窓7枚、モニタールーフ、PS14パンタグラフ、プレート式ナンバーが特徴のEF15標準形(46?129号機)のうち、昭和53年(1978年)頃の高崎第二機関区時代の東芝製車両をプロトタイプに再現。
●EF15特有の、デッキ下に斜めに配置された担いバネや吊リンク類など、旧型電気機関車特有のデッキ周辺をリアルに再現。
●全軸に各2個の砂箱やブレーキロットなどの重厚感あるHT61台車を的確に再現。
●上越国境を越えるため施されたヒッスルカバーやスノープロウなどの寒冷地仕様を標準装備。
●スノープロウをはずし、付属部品のホイッスルと交換することで、暖地向け仕様も再現可能。
●パイプ状なパンタシューをもつPS14パンタグラフを再現。
●選択式ナンバープレート(79,96,97,111号機)
●運転台を表現(操作盤、椅子、室内シースルー化)
●車体表記をリアルに再現
●フライホイール搭載動力ユニット採用
●ヘッドライト点灯
●アーノルドカプラー標準装備(KATOナックルカプラー付属)
※同時発売のカトー(10-809)貨物列車6両セットの牽引に最適です。
また、他の様々な貨物列車を連結して楽しむことができます。
カトー 3062-1
EF15 標準形
定価 \7,140(税込)
当店価格 \5,712(税込)
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