路面軌道(トラム)を使ったカトーの鉄道模型「ユニトラム」シリーズで路面軌道のセットと富山ライトレールの車両が2種類発売されています。
近年、日本各地の路面電車は廃止の傾向にありますが、富山ライトレールは平成18年(2006年)4月29日、日本では初めてのLRT(ライトレールトランジット)として開業しました。
富山ライトレールは都市計画に組み込まれ、短い間隔の停留所、乗りやすい低床車両、人のスピードに合わせた速度、低コスト等、人や環境にやさしい新型交通システムとして注目を集めています。
カトー製の富山ライトレール車両は、赤と青の2種類が現在発売されています。
●路面電車らしい走行性能
ゆっくりとスムーズな低速走行を楽しむことができます。
実車さながらの最小半径R90をクリアします。
●ヘッド・テールライト装備
小さな車体ですが2色のヘッドライトや赤いテールライトが明るく点灯します。
●室内灯を標準装備
室内灯が点きますので、人形を乗せたり、夜景で映えます。
●車内シースルー
前面窓や乗降扉、側面窓も大きく、車内に乗客人形を乗せるとリアル感がでます。
運転台を表現し、運転士人形を載せることができます。
●精密なディテール
Nゲージ鉄道模型の特徴である車体各部の細密感を楽しむことができます。
※ 電車に乗っている人形は付属していません。
「路面軌道基本セットV50」はテーブルに載る682mm×620mmの路面軌道を中心としたコンパクトなセットです。
既に大変多種類が発売されている別売りのNゲージ模型レイアウト用の建物、人、樹木などを使って路面電車のある街づくりを楽しむことができます。
●接続はプレート方式
鉄道模型を風景と一緒に楽しめるように、街並みの再現まで考慮した新開発のプレートで、簡単に接続することができます。
●実感的な路面表現
トラム部分の敷石や横断歩道、歩道など街を演出する路面模様・形状などをリアルに再現しています。
●専用設計の路面軌道
複線間隔(直線部:25mm)は通常の鉄道模型の複線感覚(33mm)より狭くなっています。
曲線半径は大きな交差点の内側を通る設定で、内外同一半径のR180を採用しています。
●ユニトラックと接続可能
基本はカトーのNゲージ「ユニトラック」線路システムと同一規格を採用しています。
線路の長さ、高さ、道床幅、接続部(ユニジョイナー)、レール断面等が同じです。
ユニトラックと接続して線路の拡張をしていくことができます。
●電停、センターポール、信号機等のアクセサリーもセットされています。
※「路面軌道基本セットV50」には、パワーパック、富山ライトレール車両は含まれていません。
ライトレール車両を走らせるには、別売のカトー製パワーパックが必要です。
カトー 14-801-1
富山ライトレール TLR0601(赤)
定価 \9,975(税込)
当店価格 \7,980(税込)
カトー 14-801-4
富山ライトレール TLR0606(青)
定価 \9,975(税込)
当店価格 \7,980(税込)
カトー 40-800
ユニトラム路面軌道基本セット V50
定価 \18,900(税込)
当店価格 \15,120(税込)
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