山陰地区の特急列車として活躍しているJR西日本のキハ187- 10系 特急形ディーゼルカーがトミックスより再生産され発売されています。
JR西日本のキハ187系は、老朽化した181系の置き換え用として2001年7月より山陰地区に投入され、「スーパーおき」、「スーパーまつかぜ(当初・くにびき)」で運用されて活躍中です。。
急勾配、急カーブの多い山陰地区を走行するため、低重心化した軽量ステンレス車体には2基の大出力エンジンを搭載、制御付き自然振り子方式を採用し、軌道改良工事を伴って大幅なスピードアップが図られました。
編成は2両からで、1両単位で増車され運用されています。
車体外観はステンレス車体に大きな測窓が特徴で、窓周りに濃いブルー、その下には黄色の帯が配されています。
また、踏切が多い地区を走行する為、先頭車前面の黄色部分を大きくし警戒色となっています。
トミックス製の本製品は、2003年、鳥取ー米子間の高速化工事完成に伴う特急増発用として登場した2次車(10番台)をプロトタイプとしています。
0・1000番台は屋根上のクーラーは1台ですが、2次車は2台搭載になっています。
トミックス 92142
JR キハ187 10系 特急ディーゼルカーセット
[セット内容]
キハ187 1010(M) + キハ187 10
定価 \7,875(税込)
当店価格 \6,300(税込)
トミックス 2454
JR キハ187 10形(増結用)
定価 \1,680(税込)
当店価格 \1,344(税込)
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