近鉄8000系は、1964年(昭和39年)7月の奈良線新生駒トンネル開通に伴い通勤電車の主力として奈良線、京都線に投入されました。
1961年登場の大型高性能車900系をベースに架線電圧昇圧化(600V→1500V)に対応して設計され、車体幅が最大2800mmに拡幅されたことにより側面に裾絞りのある車体となっています。
製造年次により屋根や台車に違いがあります。
1966年(昭和41年)製造の6次車からは送風装置が扇風機から三菱電機との共同開発によるラインデリアを採用し、それまでの車両より10cm屋根が薄くなりました。
また、台車もコイルバネ式から空気バネを採用したKD-64に変更されました。
登場当初は2両編成でしたが、のちに3両または4両固定編成となり、冷房改造、塗装変更(近鉄の赤:マルーン色へ)を経て現在も活躍中ですが、徐々に廃車が進んでいます。
マイクロエース製の本製品はラインデリア搭載により低屋根化した6次車以降をプロトタイプとしています。
塗装は登場初期のベージュ色の車体で窓下に青色の帯が入った姿を再現しています。
先頭車のみの4両セットです。
部品共用により、妻板のディテール等一部実車と異なる部分があります。
[セット内容]
モ8060(ライト)+ク8560(ライト)+モ8061(ライト・M)+ク8561(ライト)
マイクロエース A3460
近鉄8000系 非冷房車 初期塗装 4両セット
定価 \14,175(税込)
当店価格 \11,340(税込)
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