オリエントエクスプレス’88基本セット、増結セット(再入荷品紹介)


昨年12月の発売時には予約完売したカトー「オリエントエクスプレス’88 」(7両基本セット、6両増結セット)が再入荷しました。

「ノスタルジー・イスタンブール・オリエントエクスプレス’88」は、20年前の1988年10月24日に来日し、約2ヶ月間、日本各地を巡りました。

フランス・パリを始発駅とし、フランクフルト(西ドイツ・当時)?ベルリン(東ドイツ・当時)?ワルシャワ(ポーランド)?モスクワ(ソ連・当時)?ハルビン(中国)?北京(中国)を経由してユーラシア大陸を走りぬけ、香港・九龍駅に到着後は船で日本へと輸送され、山口県下松港に上陸しました。

その後、下松市の日立製作所笠戸工場で台車をJR腺走行の為に狭軌のものに交換し、広島を経て東京へと向かいました。
D51、EF58、EF65等の機関車が牽引して日本国内を周りました。

豪華寝台列車の代表ともいえる「オリエントエクスプレス」が来日した影響は大きく、その後、JR東日本の「夢空間」、JR西日本の「トワイライトエクスプレス」、JR北海道の「北斗星」のグレードアップ等、JR各社は豪華寝台列車を登場させることになります。

カトー製の本製品は、日本国内運行時に連結された控え車「マニ50」、「オニ23」を含めて1988年に来日した「ノスタルジー・イスタンブール・オリエントエクスプレス’88」の編成をプロトタイプとして製品化したものです。

・9号車(基本セット)の「WSP 4158DE プルマン食堂車」はテーブルライトが赤く点灯します。
・基本セットには、日本国内運行で牽引した機関車に取り付けられる「ORIENT EXPRESS ’88」のヘッドマークが付属しています。

・特別装丁のパッケージで、来日時の「オリエントエクスプレス」を紹介する小冊子が付いています。
・「7両基本セット+6両増結セット」で日本国内走行時の13両フル編成を再現することができます

カトー 10-561
オリエントエクスプレス’88 7両基本セット
(写真・左)
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<セット内容>
1号車 マニ50-2236(控車)
2号車 WLA LX16-3487A(寝台車)
7号車 WLA LX20-3511A(寝台車)
9号車 WSP 4158 DE(プルマン食堂車)
10号車 WR 3354D(プレジデンタル食堂車)
11号車 D1286M(荷物車)
13号車 オニ23-1(控車)
—–
定価 \16,800(税込)
当店価格 \13,440(税込)

カトー 10-562
オリエントエクスプレス’88 6両増結セット
(写真・右)
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<セット内容>
3号車 WLA LX16-3472A(寝台車)
4号車 WLA LX16-3537A(寝台車)
5号車 WLA LX16-3480A(寝台車)
6号車 WLA LX16-3542A(寝台車)
8号車 ARP 4164E(バー・サロン車)
12号車 WLR YU3909A(スタッフ寝台車)
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定価 \14,700(税込)
当店価格 \11,760(税込)

在庫の有無はホームページをご覧下さい。
※商品によっては、ホームページに掲載されていない物もございます。

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