JR東日本全域で活躍する総合試験車「East i-E」、「East i-D」がNゲージでは初めて製品化され、マイクロエースから発売されました。
旧・国鉄より継承した検測用車両の老朽化による置き換えと、電気検測車と軌道検測車の統合を目的として、新幹線E926型「East i」で開発した検測技術を活用し2002年(平成14年)6月、JR東日本は総合試験車「East i-E」と「Easr i-D」を製造しました。
電力・信号・通信・軌道関係の検測用として、E491系交直流「East i-E」は主に電化区間に、キヤE193系「East i-D」は非電化区間に投入しました。
キヤE193系「East i-D」は「E491系」をベースに駆動方式をディーゼルエンジンに変更したものです。
E491系「East i-E」の編成は上り方より、クヤE490-1(軌道検測車)、モヤE490-1(電気検測車)、クモヤE491-1(信号・通信検測車)となっています。
キヤE193系「East i-D」の編成は上り方より、キクヤE193-1(軌道検測車)、キヤE192-1(電気検測車)、キヤE193-1(信号・通信検測車)となっています。
両者とも車体はE257系を基本としたアルミニウム製で白と赤の帯を巻いた塗装デザインはほぼ同じです。
JR東日本の様々な線区の検測に対応する為、狭小トンネル通過対策や耐寒耐雪構造が採用されていますが、屋根上や床下の構造は大きく異なります。
現在、「East i-E」は勝田車両センター(茨城県ひたちなか市)に、「East i-D」は秋田車両センターに配置され、JR東日本および乗入可能な私鉄各社で検測を行い、安全な鉄道輸送を支えています。
マイクロエース製の両製品は、屋根上の検測機器、高圧配管などを多数の部品別にリアルに再現し、また、屋根上、床下、台車、妻板、一部の機器搬入口等の違いを実車に則して造り分けています。
マイクロエース A-3390
E491系「East i-E」3両セット(写真・左)
定価 \13,650(税込)
当店価格 \10,920(税込)
マイクロエース A-3391
キヤE193系「East i-D」3両セット(写真・右)
定価 \13,650(税込)
当店価格 \10,920(税込)
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