TVアニメ「機動戦艦ナデシコ」は1996年(平成8年)10月から翌年3月まで放映された人気作品でしたが、戦艦の乗務員が殆ど女性であることや、登場する戦艦が「カキツバタ」、「シャクヤク」、「トビウメ」、「ゆうがお」等の花の名前であること、またスーパーコンピューター「おもいかね」、コロニー「アマテラス」等、和風な言葉が多用されていたのも特徴的でした。
その続編として1998年(平成10年)8月、劇場用オリジナル作品「機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-」が公開されました。
この劇場版の為にデザインされ、主人公テンカワ・アキトが搭乗する主役級メカ「ブラックサレナ」が、此の度魂スペック第7弾として発売されました。
「ブラックサレナ」の核となるテンカワ・アキト専用にカスタマイズされた濃いピンク色の人型機動兵器「エステバリスカスタム」に黒い増加装甲を装着して「ブラックサレナ」へ、更に紫色の「高機動ユニット」を装着して「ブラックサレナ高機動形態」へと形態移行することができるセットになっています。
劇中のクライマックスは宿敵「夜天光」とのラストバトルでブラックサレナが捨て身の一撃を放って勝利した瞬間、装甲をパージしエステバリスが現れるシーンでしたが、その時、あたかも頬を伝う涙の如く頭部センサーアイからオイルが流れ出るという感動的なものでした。
このシーンの再現用として、オイルの流れを塗装で表現した差し替え用の頭部パーツが付属しています。
各部バーニアやスタビライザーは開閉・可動式になっています。
ハンドカノン2個、ラピッドライフル、ディスプレイ用スタンドが付属しています。
魂スペック 07
機動戦艦ナデシコ
ブラックサレナ
価格 \9,000(税込)
URL:http://www.murajin.com
Mail:info@murajin.com
TEL:0598-21-2078