大阪?金沢間を東海道本線、湖西線、北陸本線を経由して運行される特急「雷鳥」は北陸本線が富山まで電化された1964年(昭和39年)運転を開始しました。
当初は初の交直流形特急電車でボンネット型の先頭車をもつ481系が使用されました。
大阪と古都・金沢の間には芦原温泉等伝統ある北陸の温泉が数々連なり、新型車両「雷鳥」は乗客の好評を得てダイヤ改正毎に増発されていきました。1978年(昭和53年)には16往復にまで達しました。
JR化後はグレードアップ編成された「スーパー雷鳥」、更に新型車両「サンダーバード」へと移行して更なる高速化が進みましたが、乗車率の良さにも支えられて登場時と変わらない「国鉄色」の485系編成の「雷鳥」は現在も活躍を続けています。
トミックスより新発売された本製品は、2003年(平成15年)にボンネット型先頭車が引退した後、「スーパー雷鳥」で使用されていた車両等を組換え充当した「雷鳥」の姿をプロトタイプとしています。
基本Aセットはパノラマグリーン車のクロ481-2000形を先頭車とし、基本Bセットはクハ481-300形からの改造車クロ481-2300形を先頭車とした5両セットです。
トミックス 92333
JR 485系特急電車(雷鳥・クロ481-2000)基本セットA
定価 \19,320(税込)
当店価格 \15,456(税込)
トミックス 92334
JR 485系特急電車(雷鳥・クロ481-2300)基本セットB
定価 \19,320(税込)
当店価格 \15,456(税込)
トミックス 92335
JR 485系特急電車(雷鳥)増結セット(4両)
定価 \13,020(税込)
当店価格 \10,416(税込)
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