第二次世界大戦終了後約10年経った1956年、光文社の月刊誌「少年」7月号に横山光輝作の漫画「鉄人28号」の連載が始まりました。
現在にまで受け継がれている「ガンダム」等巨大ロボットアニメの元祖といわれる作品の登場でした。
太平洋戦争末期、大日本帝国陸軍により秘密兵器として極秘に開発された「鉄人28号」は小型リモコンで操ることができ、操作次第で善にも悪にも行動するロボットとして描かれました。
このリモコン争奪戦に巻き込まれた少年探偵・金田正太郎が主人公で、様々なエピソードを経て遂にリモコンを手にいれ、世の平和の為に活躍するというストーリーでした。
1959年(昭和34年)にはラジオドラマ、1960年には実写ドラマ、1963年にはTVアニメと多くのメディアに展開していき、現在も種々の作品を産み出しています。
この「鉄人28号」が海洋堂リボルテック・ヤマグチシリーズに登場しました。
2004年(平成16年)放映のTVアニメ第4作のデザインを基に全身18か所にリボルバージョイントを組み込んでいます。
腕部、脚部の関節にふんだんにジョイントを使用し、胴体内部にも組み込み、より自由度の高い可動性を持たせています。
胸部のスライド機構により独特の「雄叫び」ポーズをとることができ、また、背面の推進機基部にもジョイントを装着し、付属の噴射炎パーツを組み合わせて飛行ポーズをとることもできます。
指が可動するオプションハンド、暴走時頭部パーツ、破損時腕パーツが付属していてプレイヴァリューが広がり、好みのポーズをとって付属のスタンドにディスプレイすることができます。
海洋堂 リボルテック 043 「鉄人28号」
価格 \1,900(税込)
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