1989年(平成元年)7月15日?11月26日までの約4ヵ月間、名古屋市制100周年を記念して名古屋市内を会場とする世界デザイン博覧会が開催されました。
それに先立ち、名古屋の南の玄関口ともいえる「金山総合駅」が開業しました。
それまで別々にあったJR、市営地下鉄、名古屋鉄道の各「金山駅」を通路で繫ぐ等して一体化したもので、名古屋駅に次ぐ第二のターミナルとなっています。
この「金山総合駅」開業を機にJR東海道本線・豊橋駅?大垣駅に登場した「新快速」として「311系電車」が7月9日営業運転を開始しました。
無塗装の軽量ステンレス製の車体にはJR東海のコーポレートカラーであるオレンジ色の帯が貼り付けられ、前面には曲面ガラスや角型ライトが採用されました。
1992年(平成4年)頃から床下が灰色に塗装されるようになり、2006年(平成18年)からはジングルアームのパンタグラフのものに順次載せかえられています。
「新快速」用には後継の「313系」に任を譲り、現在は主に普通電車として活躍しています。
マイクロエース(A-2792)
311系 シングルアームパンタ 4両セット
定価 \14,490(税込)
当店価格 \11,592(税込)
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