1960年代?1970年台にかけて、国鉄は全国の電化されていない幹線の無煙化、近代化の為、蒸気機関車に代わる主力機としてDD51形ディーゼル機関車を開発、投入しました。
速度面でも牽引力の点でも、それまでのSL・C61やD51を上回るよう設計されました。
1963年（昭和38年）からは量産を開始し、1978年（昭和53年）までの16年間に649両製造されました。
1987年国鉄分割民営化後、JR貨物・北海道支社に引き継がれたDD51ディーゼル機関車のうちの6両は、JR貨物のイメージ向上の為ということで試験的に新たな塗装がされました。
1988年から一時期、ブルーをベースにクリーム色や、赤のパターンを配置した斬新なカラーに塗装されましたが、残念ながら本採用には到りませんでした。
本日発売された、トミックスのDD51形はこれらの塗色のうちの2種類をプロトタイプに選び、製作された製品です。
トミックス（92954）
JR DD51・1000形ディーゼル機関車（JR貨物試験色）セットー限定品
定価 \13,650（税込み）
当店価格 \10,920（税込み）
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