5月にカトーよりレジェンド コレクション シリーズ N0.3として発売された近鉄10100系新ビスタカーセットはA編成とB編成のセットでしたが、今回はC編成が発売されました。
C編成は両端が貫通形先頭車で特急マーク、ヘッドライト、テールライトが点灯します。
連接構造の車体、階段のてすり、乗降ドアの丸形の取っ手等実車同様に再現されています。
前回発売されたA編成、B編成と自由に組み合わせて楽しむ事ができます。
近鉄10100系は昭和34年に登場し、昭和35年1月より大阪ー名古屋間のノンストップ特急に投入され、最高110km/hという速度だけでなく,展望のよい2階建て車両という事もあいまって鉄道ファンだけでなく一般乗客にも人気のある電車となりました。
10100系はA,B,Cの組み合わせだけでなく、多形式との混結運転も多くみられましたが、昭和54年（1979年）10月に全車が引退しました。
引退直前にはそれまで一度も見られなかったA+B+Cの夢の3重連9両での「さよなら3重連」も行われて花道を飾りました。
カトー（10-533）近鉄10100系新ビスタカーC編成3両セット
定価 \11,550（税込み）
当店価格 \9,240（税込み）
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