
今日、松阪市立西中学校のPTA家庭教育部主催で料理講習会を開催していただきました。
校長先生はじめ担当の平田先生、その他先生方、家庭教育部のみなさん、ご参加ありがとうございました。
今日の献立は弁当に詰められるお料理ということで、天むす、高野豆腐の含め煮、キャベツのサラダ、きのこの焼きびたしの4品を作っていただきました。
みなさん、料理教室は初めてという方もみえたですが、講習を聞いて調理が始まるとみなさんとても和気あいあいと楽しそうに作ってみえました。
そして、何より手早い。
あっという間に4品完成しました。

「普段はあまり手に取らない食材の扱い方がわかってよかった。」とか「天むすは食べたことはあるけど作り方は知らなかったのでためになった。」など、とても好評でした。
全部作る必要はないのでこの中の1品でも今度お弁当を作るときには是非一度挑戦してください。

今日、さわやか福祉専門学校主催の料理講習会を開催していただきました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
介護士さんや地域の方が参加していただくということでスタッフの方と相談してなるべく手軽に出来て美味しい献立を心がけました。

献立はカレーピラフ、コーンポタージュ、キャベツのサラダの3品です。
カレーピラフは具材を炊き込むと具がかたくなりがちなのでオリーブオイルライスを炊いて、炒めた具を混ぜることにしました。
コーンポタージュは今が旬のとうもろこしを玉ねぎやかぼちゃと一緒に炊いて作りました。
キャベツのサラダはたくさん食べていただけるように塩でもんでかさを減らしてからドレッシングで和えるようにしました。
さすがにみなさん調理は手慣れた方多くとてもスムーズに完成しました。
今回の講習は今日のMCTV のニュースで流していただけるということですので、興味のある方はご覧ください。
前川料理教室では公民館や企業などからの講習も受け付けていますので、料理教室をしてほしいと考えてみえる方はぜひご相談ください。
気のあった主婦やサークルの方の集まりなどでも結構です。
ご入会や講習のご相談は
TEL 0598-23-7405まで
お気軽にお電話ください。

5月はGWが終わるとその反動でMCTVの収録や講習、打ち合わせなどが次々にやってきます。
おまけに今月から火曜日に新しい講座を作ったのでその献立の試作なども入ってきて気がつけばブログの更新が・・・。
このままではいけないと思い直し、久しぶりの更新です。
梅雨に入る前の今の季節は暑すぎず野外でのピクニックやバーベキューなどに最適です。
案外バーベキューはスーパーなどで買ってきたものをそのまま焼いて食べる方が多いですよね。
しかし、鶏や豚など生焼けで食べると困る食材もあるのでそのような食材は家で先に火を通しておくと安心です。

今回は子供達に大人気の骨好き肉スペアリブです。
スペアリブは豚のバラ肉ですのでそのまま調味料に漬けて焼いても良いのですが、焼きすぎると焦がしたりかたくなったりします。
そこで今回はあらかじめスペアリブを茹でてしまいます。
最初は一度たっぷりのお湯で霜降りし、その後火が通るまで茹でてください。

そして、それを好みの味で煮ると余分な脂は落ちるし、火が通っているので温めるだけですぐに食べることが出来ます。

茹でた汁も無駄にしないで、じゃが芋やにんじんをそれで下ゆでしておくとひと味美味しくなります。
これから夏が近づいてくるとトウモロコシなども出てきますのでそれらも下ゆでをしていくと温めるだけで食べることが出来ます。(これは塩熱湯で)

少し大変なように思えますが現地ではかなり楽できますので時間があればぜひ試してみてください。
今回の献立は季節の料理クラスの5月の献立です。
季節の料理クラス(水~土)では旬の食材を使った和、洋、中華のすぐに作れるお総菜を学んでいただけます。
☆★ 前川料理教室では
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私はよく公民館などへ講習にうかがうのですが、その場合は大体は公民館の方に材料を準備していただきます。
ある程度はこちらで指定をしておくので問題はないのですが、時々、これは?という材料や調味料を準備していただいてある場合があります。
先日、某メーカーの方とお話しする機会があり、その時、その原因がわかりました。
献立の材料欄の表記の仕方です。
教室では普通の料理の本などに比べると、材料も作り方もかなり丁寧に書いているつもりなのですが、それでも材料をうまく買うことが出来ない。
それはなぜか?
材料名にしょうゆと書いてある。
あなたはどんなしょうゆを買い求めますか?
濃い口、薄口、たまり、減塩、その他にもメーカーの違いなど・・・。
教室では濃口醤油や薄口醤油とは書いているのですが、メーカーまでは指定していません。
しかし、その方がおっしゃるには生徒さんはレシピを持って買い物に出かける方が多いので、商品名まで書いてある方がわかりやすいとのこと。
(メーカーさんの都合は別にして)これは一理あると思います。
しかし、限られたレシピのスペースにどれだけ細かい表記が可能かというと少し疑問はありますが・・・。
それでも生徒さんが使いやすいレシピを作る時、そういった事を考えていくのは良いことかもしれません。
まあ、教室では講習や実習で実際に材料や調味料を見て、使って、試食していただきますので大丈夫だとは思いますが、出来限り改善していきたいと思います。
逆にケーブルTVの放送やレシピでは不特定多数の方がご覧になりますので、影響力も考えてなるべく商品名は伏せるようにしています。
みなさんはお料理の本や献立の表記にどういった不満がありますか?