海岸の階段 in サミット  コンクリート構造物補修 三重 の松阪。

こんにちは。

昨年…三重県における 一大事業 「G7 伊勢志摩サミット」 が開催され、国家的事業として 成功裡に幕を閉じました。

 

 

実は… その陰で、ひっそりと お仕事をさせて頂いておりました。

 

 

こちらは 当該地域の海岸線の階段工の補修完成写真です。  キレイですね。   各国首脳 及び 来賓の方々が見られても 違和感のないものであると思います。

 

 

然しながら… こちらも海岸で風雨にさらされた立地でのコンクリート構造物である為、完成前… と言うか、当初は多くの問題点がございました。  次の写真がそれです。

 

階段補修前

過去に施工された折に フェンスの支柱を予定されていたと思しき穴が 規則正しくあいています。   フェンスが立っていないので、単なる穴になってしまっております。

 

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画像 037

角の欠けですね。   鉄筋が見えるくらい にガッツリと削れてしまっています。

 

 

そして… 上の二枚の写真を例として 角欠けを 修正させて頂いたのが次の写真です。

 

画像 039

画像 040

自然な感じに 違和感なく 仕上がっていると思います。

 

 

これは… 「御影調の地肌」 「表面が平面ではなく、雑割り模様」 の ふたつの前提をクリアして、尚且つ キレイに仕上げる必要がありましたので、技術士は 大変な苦労をして 色あわせに 力を注ぎました。

 

 

そんなこんなで、穴を是正し、角々の掛けを補修して 完成したのが冒頭の写真です。 諸外国の方々に見られても 恥ずかしくないよう… 頑張らせて頂きました。

 

 

と言いますか… 実は… こちらの お仕事は 当社で直接受注できる規模を超えていまして、大手業者さまの孫の孫の孫… くらいの位置づけで頂戴した お仕事でしたので、良い経験をさせて頂きましたことを 元請けさまに感謝している次第でございます。

 

もっともっと 勉強し、経験を積ませて頂いた上で、地域に貢献できるよう 地道に頑張ってゆきたく 毎日を過ごしています。

 

 

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

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☆御見積り無料☆

三重県 松阪市 櫛田町 1135番地

協和コンクリート工業 株式会社

電        話 =0598-28-3111

ファックス= 0598-28-3114

URL =  http://kyowacon.com/


壊れたり 規格外の製品も元通り コンクリート補修 in 三重 の松阪。

こんにちは。

今回から数回は 当社の 「こんな コンクリート構造物の補修もやっていますよ。」 の いくつかを ご案内したく思います。

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上の写真は 当社で補修させて頂いた 側溝の ふた です。

 

 

側溝ふた なんてホームセンターでも売っているじゃないか?… との声はもっともです。

 

 

しかし… これは現場打ちの側溝の ふた なのです。 今は 規格がほぼ統一されてきていますので、老朽化しがちな現場打ち側溝の ふた や昔の規格の ふた が在庫がない!  と言うことで問題になってきています。

 

 

こちらの案件は 官公庁から頂戴したものです。

 

 

当初は 「 ふた を 一枚作って欲しい。」 と言うものだったのですが、コンクリート二次製品製造工場として引き受けさせて頂くと、木型からおこして造り込みます。一枚だけの為に そうした製造方法をとってしまうと、金額にして 一枚が5~6万円程になってきます。 型枠にかかる費用が多いのです。

 

 

そこで 古い残骸さえあれば 補修で補える旨を お話させて頂き、その半分以下のコストで造らせて頂きました。

 

 

それが 下の写真です。車のタイヤの巻き込み部分に据えられていた ふた なので、本当にボロボロですね。

 

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この残骸を核にして、丁寧に造り込んでゆきます。 当社は 元々コンクリート二次製品製造業なので、配筋の在り方や 強度は手馴れたものです。 しっかり造らせて頂いた上に 表面がコテ仕上げのようにならないように 特殊な加工が施してあります。 現場に据えた後は 普通の新しいコンクリートふた と何ら遜色のないものになっています。

 

 

ここにも 過去からの規格の変遷の歪みで発生した不具合を 今につないでゆく 心が育まれています。   これが当社の考え方です。

 

 

少々… 格好の良いことを書いてしまいました。 失礼を致しました。

 

 

では また。

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納得の仕上がり  コンクリート構造物補修 in 三重 の松阪。

こんにちは。

さて… ここまでの工程で 細部の補修や マスキングを施して、特殊な溶剤による 「吹き付け」 を行って完成です。

 

 

実は 今の段階で どこから見ても完成なのですが、その後で 全体に クリアを再度 吹き付けます。    これによって 完成した美観が変わることはないので、単に水を吹き付けているように見えるかも知れません。    でも… ここが大切です。    クリアを最終的に施すことによって、完成した美観が長持ちします。   いつまでも綺麗な状態が続きます。    … と言うと 語弊がありますが、ご予算によって 1年 ・ 2年 ・ 5年 ・ 10年と 各種のクリアがありますので、ご相談… と言うことにはなります。   唯… 当社の方針で 少なくとも2年は持続するように 最初から調整してありますので、その辺のご説明をさせて頂いた上で… と言うことになります。

 

 

下の写真のように 仕上がりました。

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      ↓

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DSCF4269

      ↓

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DSCF4259

      ↓

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裏側も… こんなに綺麗 !

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ほら !

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ねっ !

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側面も こんなカンジ。

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… と言うワケで 完成しました。    お疲れさまでございました。

 

この一連の写真説明のモデルは お寺さんなのですが、本堂を大改修されたのに伴っての ブロック積み替えを予定していたところに頂いたお話でしたので、仕上がりを見て 喜んで頂けた ご様子です。    当社としましても 嬉しい限りです。    これで ピカピカになった本堂も 引き立つ と言うものです。

 

 

本当に ありがとうございました。

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ブロックの目地 マスキング   コンクリート構造物補修 in 三重 の松阪。

こんにちは。

今回は 「目地」 について です。

 

 

この部分は 意外と大切な部分で、車で言うと タイヤの存在と同じだと思っています。   いくら車を洗車して ピカピカにしても、タイヤがそのままだと 冴えませんよね。 逆に… 少々車自体が汚れていても タイヤがピカピカだと 引き立って見えたりします。   この辺りは 車好きな方なら分かってもらいやすいと思います。   そうした意味で、 「ブロック面」 も 「目地部分」 も併せて 丁寧な仕上がりにすれば、鬼に金棒です。

 

DSCF4267

先ずは 目地に沿って、丁寧に 慎重にマスキングテープを貼ってゆきます。

DSCF4268

貼った後で、上下の 凹凸で 不自然な バリ や 汚れ を削り落とします。

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全体でのマスキングした状態は このようなカンジになります。   まだ 「高圧洗浄」 しただけのブロック面状態です。   白い色ムラは修正の痕です。   次の工程で均一に色合わせができます。

DSCF4272

試しに 半分だけ 目地のマスキングを終えてから 吹き付けをしてみました。

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一生懸命に 吹き付けてゆきます。

DSCF4273

吹き付けた後で マスキングテープを取り除くと、上の写真のように エッジの利いた仕上がりになります。

実は これでもまだ 目地の線にムラを感じるので、この後で 墨を溶いたような特殊な溶剤で 目地部分だけを 線に沿って描いてゆきます。

コンクリート構造物補修が 「目地に始まり 目地に終わる」 と言うのは このことを指します。     いや … そんな格言 … あったかな ?

このマスキングの工程は 現場によって変わりますので、今回の順番が 定番と言うわけでもないです。    もっと言うと… ブロック面部分を マスキングすることも 無きにしも非ずです (極論ですが) 。     やはり現場は 様々です。

それと… 「高圧洗浄」 の部分で触れ損ねましたが、今回の 「吹き付け」 工程と同じく、水なり 溶剤なり が 周囲に飛散する可能性のある部分には 全てマスキングをして、ご迷惑のかからないように 最大限の配慮は当然にさせて頂きます。    これは「目地」とは関係ない部分での マナー (常識) として ご安心下さいませ。

今回は こんなところです。

では では。

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匠の技術  コンクリート構造物補修 in 三重 の松阪。

こんにちは。

さて… 今回は 少々特殊な 細部加工です。    細部については 本当にキリがないので、ここまでの お話にさせて頂きますね。

補修工程としては 全てが終了しているのですが、諸般の事情により、ブロックの端面が モルタル仕上げになってしまいました。   これでは ブロック面の 目地との整合性がとれていなくて、質感も含めて 少々 違和感を感じます。    下がその写真です。

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アップにすると こんなカンジです。

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もったいないのですが、一度 モルタル面を はつります。        ※ はつる  =  細かく砕く… くらいの意味

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そして ブロック紋様を形どった 木の型枠を あらかじめ造っておいて、端面の目地部分に合わせて ズレがないように位置を確認した上で 仮固定します。   この辺の 木型を作成しての コンクリート製品とのマッチングは 元コンクリート二次製品製造業者としては お手の物です。    技術師の創意工夫が生きてきます。   内側は 目地と 自然な質感が再現されるように形づくられて、溶剤が充填されています。

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アップにしたのが、下の写真です。    状態が固まるまでの間に 木型がズレてしまわないように、ガッチリと固定されています。

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そして 型どりが完成して 養生の後に、最終的に 吹き付け加工したのが 下の写真です。

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引いた写真が こんなカンジです。    ブロックの端面として 自然に完成しています。    普通に ブロックを積んだ… と思われても 不思議のない仕上がりです。

DSCF4354

以上のように、仕上げに至るまでに 前回 ・ 前々回と同様に 様々な細かい修正を 隅々までしてゆきます。    テーマは自然さですね。  「元の状態を元の通りに」 と言ったところでしょうか。      本当に 細かい修正の例をあげだすと 先に進めなくなるので、ここまでにしておきますが、概要は お分かり頂けたか… と思います。

次回は 次のステップに進みます。

では また。

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