ここ数日涼しくて過ごしやすい日が続きますね。
こんにちは～ ＢＢ ＫＵＲＡ 倉谷です。
いつも当ブログへのご訪問ありがとうございます。
ここのところ
「田んぼのあぜの草刈りしとったんや～」
というお客様がちらほら。
ウチは田も畑もないのでわからないんですが、言われてみると
寒い間は地面が見えていた空き地とかもいつも間にか
草ボーボーになってますよね。ここのところの気温の上昇と
雨などで一気にひざ上くらいまでの雑草が生えてます。
そんな生命力あふれる時期には、育毛をはじめてみるのもいいかも。
３０代後半から４０代になると、抜け毛や薄毛が気になり始めませんか？
かくゆう自分も２０代の頃に比べると自慢の（？）富士額もそれほどでも
なくなり、髪も細く、柔らかくなりました（汗）
どうして抜け毛が増えるのか？
男性は思春期を迎えるあたりから、「テストステロン」という
男性ホルモンがたくさん作られます。
このテストステロンは、筋肉の増大、体毛の増加など心身の男性的な
部分に作用するホルモンです。ちなみに女性にも分泌されてるんですよ。
そして「５αリダクターゼ」という酵素と結びついたときに
「ジヒドロテストステロン」（以下ＤＨＴ）という、より強い
男性ホルモンになります。このＤＨＴが毛髪の元になる
毛乳頭細胞の働きを低下させ、髪が抜ける原因になります。
なぜ、頭の前と上が薄くなるのか？
これには「５αリダクターゼ」が関係してきます。
５αリダクターゼは１型と２型に分かれていて、１型は全身と側頭部、
後頭部の皮脂腺に、２型は前立腺と前頭部、頭頂部の毛乳頭にあります。
１型は皮脂腺に多くあるので、皮脂の分泌が多く、肌の脂っぽい人は
１型５αリダクターゼの分泌が多い人です。
２型は毛乳頭に多くあり、この分泌の多い人はヒゲや体毛が濃い人が
多いです。
また、前頭部と頭頂部に多くあることから、ここでテストステロンと結びつき
ジヒドロテストステロンとなって前頭部と頭頂部の髪の発育を妨げることで
抜け毛、薄毛の原因になるんです。
５αリダクターゼを抑えるには？
個人差はありますが年齢を重ねると、テストステロンが減少を始めます。
５αリダクターゼは、テストステロンを補助する働きがあり、減少した
テストステロンを補おうと更に結合し生産量が増えます。
つまり５αリダクターゼは、まるっきり“悪者”という訳ではないんですが
髪の毛にとってはマイナスに働いてしまうんです。
テストステロンの減少には、加齢以外に生活習慣もあります。
【食生活】
大豆製品（豆腐・納豆・豆乳）や亜鉛（生ガキ・レバー・牛肉・シジミ）を
含んだ食品には５αリダクターゼを抑制効果があります。
他にもアロエ、みかんの皮（陳皮）も良いと言われています。
また、人はストレスを感じると亜鉛を消費するそうなです。
「ストレスで禿げる」というのもあながち間違いでもなさそうですので
上手にストレスを発散しましょう！
普段の食事でなかなか摂れないときは、サプリメントなどを上手に
使うといいかも知れませんね。
【睡眠】
２日徹夜するとテストステロンの増加が止まると言われています。
特に２２～２時は成長ホルモンの分泌が活発になる時間帯ですので
この時間帯にしっかり睡眠をとりましょう！
【運動】
適度な運動はテストステロンの増加に繋がります。毎日ストレッチなど
軽い運動でも体を動かすようにしたいですね。
手遅れになる前に
抜け毛や薄毛は目に見える変化だから、やっぱり気になりますよね。
日本人の髪の毛は約１０万本。その生え変わりのサイクルがあるので
１日５０～１００本は自然な生え変わりです。・・・が
抜け毛に細く、短い髪がたくさんあると要注意ですっ！
通常２～６年が髪の成長期なんですが、それより短くなっている
可能性があります。
僕も自分の抜け毛を見てゾッとしたことありますよ（汗）
前述した通りジヒドロテストステロンが髪の成長を妨げてるかも。
育毛剤やサプリメントなどで早め早めにケアしましょう！
植物もグングン大きくなる時期です。
髪の毛も長く成長させましょう♪
