三井高利生誕400年記念企画展『松阪に残る三井家の足跡』

三井高利生誕400年記念企画展
松阪に残る三井家の足跡(そくせき)

開催期間:令和4年3月20日(日)~令和4年6月5日(日)

ところ:松阪市立歴史民俗資料館(2F 小津安二郎 松阪記念館)

三重県松阪市殿町1539(松坂城跡内)

TEL&FAX: 0598-23-2381

休館日:月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、5/2(月)、5/6(金)は開館

入 館 料:一般/80円 6歳以上18歳以下/40円   ※4/1~   一般/150円 6歳以上18歳以下/70円
ア ク セ  ス: 電車🚃 近鉄/JR松阪駅下車徒歩約15分・車🚗  松阪ICより約10分 市民病院前の松阪市駐車場(無料)をご利用下さい。

三井家の元祖、三井高利は元和8年(1622)、松阪に生まれたとされ、本年で生誕400年を迎えます。14歳から江戸に出て兄の店で修業を積み、28歳で松阪に戻り、52歳で満を持して江戸と京都に自らの店を開きます。「現金掛値なし」に代表されるさまざまな新商法に取り組み、商売は大成功をおさめ、近世日本を代表する大商人となりました。
この店は「越後屋」と言いますが、高利の祖父の代まで「越後守」を名乗る武士であったことから屋号を「越後屋」とし、その後、三井家の姓を取った「三井呉服店」となり、明治37年(1904)、三井の「三」と越後屋の「越」を取って「三越呉服店」となり、そして現在の「三越」に至ります。
高利は、商売の本拠を京都に定めましたが、松阪には、三井家として松坂家(松坂南家)、永坂町家(松坂北家)の2家と木綿を仕入れる松坂店を置き、商業活動を続けました。
本企画展では、松坂三井2家及び松坂店に関わる資料を中心に、松阪に残る資料から三井家の商いや生活、文芸などを紹介します。

※新型コロナウイルス感染症拡大等により、予告なく会期の変更または休館する場合があります。

 


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お問合せ先

住所:三重県松阪市京町507-2
TEL:0598-23-7771
営業時間:9:00~18:00
定休日:年末年始(12/30~1/2)
URL:http://www.matsusaka-kanko.com/

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