本居宣長の奥墓を散策!!
【松阪ちとせの森】という公園内にある奥墓は、市内からは少し離れますが、小学校の遠足などで訪れたりもする場所です。駐車場から階段を上って行くと奥墓につきます。ちとせの森を自分のペースで、自然を見ながら歩いてみるのもいいものですよ。
※【松阪ちとせの森】この公園には、豊かな森林を生かした「かほりの森」「さざんかの森」「つばきの森」「さくらの森」「四季の森」「木の実の森」の6つのエリアがあります。それぞれで、森林の特徴に合わせた森林浴や動植物の観察など、豊かな自然と触れ合うことができます。遠足やハイキングにピッタリの場所です。
松阪市大河内町にある大河内城跡。
自然いっぱいの場所です。
散策の際には、大河内地区市民センターにて、地図や御城印をもらって(休館の時は、市民センター入口の案内板脇に設置してあります。)歴史を感じながら歩いてみてくださいね。
山というほど登らなくてもいいので、気軽に歩ける城跡かなと思います。
【説明】標高110m余りの丘陵突端部一帯、300m四方の範囲内に建造され、東裾には坂内川、北裾には矢津川が流れ、南裾と西裾には深い谷が巡って自然に要害の地を形成している。城の縄張りは本丸を中心に北を大手口、南を搦手口とし、西に西の丸、東に二の丸・御納戸・馬場などを配し、随所に堀切りや台状地が残る。本城は応永年間、伊勢国司北畠満雅により築城され、弟顕雅が入城して、その子孫は代々「大河内御所」を称した。永禄12年(1569)8月、本城をめぐって北畠具教軍と織田信長軍が敵対し、北畠軍は50日にもおよぶ蘢城戦に耐え、やがて和睦が成立している。この一大攻防の結果、本城は難攻不落の堅城と称賛されたが、天正3年(1575)には信長の次男北畠信雄により解体されている。
創建年代:室町時代(県指定史跡)
松阪市飯南町深野の棚田では、田植えが始まっています。
収穫までの稲の生長とともに、棚田の風景の変化が楽しみです。
📷2022年5月7日撮影📷
深野地区の棚田は、室町時代に北畠家の重要な拠点となっていました。
白猪山の西に「のろし場」があり、見張りに詰めている侍たちの食糧確保のために棚田が開墾されたといわれています。
幾重にも積まれた自然石が織りなす風景は城塞を彷彿とさせます。
「石の芸術」とも称されるその素晴らしい風景から「深野のだんだん田」として棚田百選にも選ばれています。
【棚田訪問の三原則】
- 農作業の迷惑にならないようにしよう!農家の方に会ったら挨拶を!
- 棚田の畦道や水路は農家の命!勝手に入らないように!
- 写真撮影やSNSへの投稿には最低限のマナーを守ろう!
【駐車場について】
案内看板に沿って進み、宝仙寺さんの手前の駐車場をご利用下さい。
富士見ヶ原は頂上付近に3.7haの原生ツツジが群生しています。
2022年5月7日現在、いくつかの種類のツツジが咲いています。
天気の良い日には、展望台から伊勢湾を一望できるほか、全長2,000mの遊歩道や展望台も整備されており、頂上付近でゆっくりと時間を過ごすことができます。山頂付近まで車で行くこともできます。
📷2022年5月7日撮影📷