松阪もめんフェスティバル2021 in MieMu
「見て、触れて、感じて、着て、歩いて、魅せて」伝統と革新をカタチに。
〇開催期間:2022年3月19日(土)~27日(日) 9:00~17:00 ※3月22日(火)は休館日
〇開催場所:三重県総合博物館MieMu 2階交流展示室(三重県津市一身田上津部田3060)
三重県総合博物館MieMuにて、松阪市の伝統産業である松阪もめんの展示や、松阪もめんを支える人たちの紹介、
松阪もめんのワークショップ等を通して、松阪もめんや松阪市の理解を深める機会として
『松阪もめんフェスティバル2021 in MieMu』を開催します。
早咲きの桜河津桜の名所。
笠松河津桜ロードの開花状況です。
令和4年3月15日現在、満開見頃を迎えています。
※木によって開花状況に差があります。
令和4年3月15日撮影📷
公共交通機関でお越しの場合
・近鉄伊勢中川駅東口から「たけちゃんハートバス」にて三雲地域振興局で下車し徒歩30分程度
・JR松阪駅から「三雲松阪線」(平成31年4月より名称変更し「鈴の音バス 三雲松阪線」)にて三雲地域振興局で下車し徒歩30分程度
・JR津駅から「三重交通バス 天白行」にて終点下車し徒歩30分程度
※お車でお越しの皆様へ
「笠松河津桜ロード」の南端には「鵲農村公園」があり、駐車場としてご利用いただけます。また、通行の妨げとなることから、路上駐車はご遠慮ください。
三井高利生誕400年記念企画展
松阪に残る三井家の足跡(そくせき)
開催期間:令和4年3月20日(日)~令和4年6月5日(日)
ところ:松阪市立歴史民俗資料館(2F 小津安二郎 松阪記念館)
三重県松阪市殿町1539(松坂城跡内)
TEL&FAX: 0598-23-2381
休館日:月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、5/2(月)、5/6(金)は開館
入 館 料:一般/80円 6歳以上18歳以下/40円 ※4/1~ 一般/150円 6歳以上18歳以下/70円
ア ク セ ス: 電車 近鉄/JR松阪駅下車徒歩約15分・車 松阪ICより約10分 市民病院前の松阪市駐車場(無料)をご利用下さい。
三井家の元祖、三井高利は元和8年(1622)、松阪に生まれたとされ、本年で生誕400年を迎えます。14歳から江戸に出て兄の店で修業を積み、28歳で松阪に戻り、52歳で満を持して江戸と京都に自らの店を開きます。「現金掛値なし」に代表されるさまざまな新商法に取り組み、商売は大成功をおさめ、近世日本を代表する大商人となりました。
この店は「越後屋」と言いますが、高利の祖父の代まで「越後守」を名乗る武士であったことから屋号を「越後屋」とし、その後、三井家の姓を取った「三井呉服店」となり、明治37年(1904)、三井の「三」と越後屋の「越」を取って「三越呉服店」となり、そして現在の「三越」に至ります。
高利は、商売の本拠を京都に定めましたが、松阪には、三井家として松坂家(松坂南家)、永坂町家(松坂北家)の2家と木綿を仕入れる松坂店を置き、商業活動を続けました。
本企画展では、松坂三井2家及び松坂店に関わる資料を中心に、松阪に残る資料から三井家の商いや生活、文芸などを紹介します。
※新型コロナウイルス感染症拡大等により、予告なく会期の変更または休館する場合があります。
近江商人×松阪商人コラボ企画「近江の麻」展示販売しています。
開催期間:令和4年3月4日(金)~3月31日(木)まで
開催時間:午前9時~午後6時まで
開催場所:豪商のまち松阪 観光交流センター 松阪市魚町1658‐3
松阪もめん手織り伝承グループ「ゆうづる会」と藍、※1すくも作り取り組む「北村藍農園」のコラボ展示会を開催中です。
開催期間:令和4年3月4日(金)~3月31日(木)
開催時間:午前9時~午後6時 最終日は3時まで
開催場所:豪商のまち松阪 観光交流センター 松阪市魚町1658‐3、℡0598‐25‐6565
展示作品:松阪もめんの花嫁衣裳、松阪木綿と和紙で製作した花の展示。
藍の種まきからすくも作りまでの工程を紹介したパネルの展示。
藍の種、藍の花、藍の葉、すくもの展示。
販売商品:藍の葉茶、絹ストール、カシミアニット、ブラウス等
※1 すくもは、藍の葉を発酵させてつくった染料のこと。