早咲きの桜河津桜の名所。
笠松河津桜ロードの開花状況です。
令和4年3月15日現在、満開見頃を迎えています。
※木によって開花状況に差があります。
令和4年3月15日撮影📷
公共交通機関でお越しの場合
・近鉄伊勢中川駅東口から「たけちゃんハートバス」にて三雲地域振興局で下車し徒歩30分程度
・JR松阪駅から「三雲松阪線」(平成31年4月より名称変更し「鈴の音バス 三雲松阪線」)にて三雲地域振興局で下車し徒歩30分程度
・JR津駅から「三重交通バス 天白行」にて終点下車し徒歩30分程度
※お車でお越しの皆様へ
「笠松河津桜ロード」の南端には「鵲農村公園」があり、駐車場としてご利用いただけます。また、通行の妨げとなることから、路上駐車はご遠慮ください。
三井高利生誕400年記念企画展
松阪に残る三井家の足跡(そくせき)
開催期間:令和4年3月20日(日)~令和4年6月5日(日)
ところ:松阪市立歴史民俗資料館(2F 小津安二郎 松阪記念館)
三重県松阪市殿町1539(松坂城跡内)
TEL&FAX: 0598-23-2381
休館日:月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、5/2(月)、5/6(金)は開館
入 館 料:一般/80円 6歳以上18歳以下/40円 ※4/1~ 一般/150円 6歳以上18歳以下/70円
ア ク セ ス: 電車 近鉄/JR松阪駅下車徒歩約15分・車 松阪ICより約10分 市民病院前の松阪市駐車場(無料)をご利用下さい。
三井家の元祖、三井高利は元和8年(1622)、松阪に生まれたとされ、本年で生誕400年を迎えます。14歳から江戸に出て兄の店で修業を積み、28歳で松阪に戻り、52歳で満を持して江戸と京都に自らの店を開きます。「現金掛値なし」に代表されるさまざまな新商法に取り組み、商売は大成功をおさめ、近世日本を代表する大商人となりました。
この店は「越後屋」と言いますが、高利の祖父の代まで「越後守」を名乗る武士であったことから屋号を「越後屋」とし、その後、三井家の姓を取った「三井呉服店」となり、明治37年(1904)、三井の「三」と越後屋の「越」を取って「三越呉服店」となり、そして現在の「三越」に至ります。
高利は、商売の本拠を京都に定めましたが、松阪には、三井家として松坂家(松坂南家)、永坂町家(松坂北家)の2家と木綿を仕入れる松坂店を置き、商業活動を続けました。
本企画展では、松坂三井2家及び松坂店に関わる資料を中心に、松阪に残る資料から三井家の商いや生活、文芸などを紹介します。
※新型コロナウイルス感染症拡大等により、予告なく会期の変更または休館する場合があります。