着物の多当紙・文庫紙

着物のたとう紙

着物が包まれている紙を「文庫紙(ぶんこし)・多当紙(たとうし」と呼びます。
主に文庫紙は関西、多当紙は関東で呼ばれているようです。

多当紙は和紙で出来ているため通気性に優れ、除湿効果も期待できることから、湿気に弱い着物の保管に非常に適しています。
カビや汚れ防止にもなります。また、着物を平らに保管するのに適しており、シワもつきにくくなります。

特に年末のこの時期になりますと、多当紙を買いにいらっしゃるお客様がたくさんみえます。

実は多当紙にも期限があり、着物を良く着た昔は換気もよく10年、20年でも大丈夫だったのですが、今の住環境ですと2~3年と言われています。

目安としては、多当紙が柔らかくなっていたり(湿気を吸っているため)、多当紙にシミがついていたりした場合は大切な着物にカビの原因の湿気やシミが移ってしまいますので、多当紙を新しいものに交換して、着物はしっかり天日干ししてください。

また、桐箪笥に保管しておくとなお一層カビや湿気からの予防のなるといわれています。

大切な着物ですから、保管方法を正しくして、長持ちさせてください。

当店では着物の文庫紙・多当紙を1枚から販売しております。

金菊柄(中紙なし)1枚 300円+税

また帯用の多当紙もございます。
お気軽にお尋ねくださいませ。

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お問い合わせは 松本紙店 まで

三重県松阪市中町1870

TEL0598-21-0603

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おひなさまの片づけ

薄葉紙

ひな祭りも終わり、今日からお雛さまの片づけをされる方も多いのではないでしょうか?

当店でもお雛さまを片づける時に使う和紙を買いにみえる方が多くいらっしゃいます。

よく、どこに売っているか分からない、なんと言う名前なのか分からないなどのお声を聞きますが、この和紙は薄葉紙(うすようし)というのですが一般的にはなじみのない紙の名前ですので、「お雛さまを包む紙」とおっしゃっていただければ大丈夫です!

お雛さまだけでなく、五月人形や洋服や鞄などを包む時にも使われます。

また、壊れ物を保護するパッキンとしても使われます。

多めに買って箱の隙間に使われる方もありますよ。

大切なお雛さまです。毎年新しい紙で仕舞ってあげてくださいね。

 

薄葉紙 1枚30円+税

約1079mm×788mm

 

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「初盆御見舞」忘れていませんか?

御布施 袋

お盆の時期になると、檀家さんの家にお経を手向けにお坊さんがまわられ、地域によっては棚経やお盆法要といわれます。

盂蘭盆会や施餓鬼の法要が行われる地域も多いことでしょう。

 

当店でも仏袋をお買い求めにいらっしゃるお客様が多いのですが、特に「御布施」と書かれた仏袋が便利にお使いいただけます。

また、初盆を迎えられるお家には初盆のお参りに伺います。「初盆御見舞」と書かれた仏袋も便利にお使いいただきます。

初盆御見舞熨斗袋

 

お盆の時期には祖先の霊が子孫や家族の元に帰って来るとされます。

企業などのお盆休みも、江戸時代に小正月(1月15日)とお盆(7月15日)の2つの時期を商家が「薮入り」(やぶいり)とし、奉行人たちに実家に帰る休みの日としていたものが、盆休みとして定着してきたもの、などといわれています。
帰省してお墓参りをしたり、迎え火や送り火をして祖先の霊を供養したりという風習を是非、受け継いでいきたいものですね。

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のし袋「初盆御見舞」

初盆御見舞熨斗袋

お盆はご先祖様の霊が里帰りをされる日です。

故人が亡くなられて初めて迎えるお盆を「初盆」又は「新盆(にいぼん)」と言い、身内や親しい方を招いて僧侶にお経(棚経)をあげてもらい特別丁重に供養を営みます。
ただし忌明日(四十九日)前にお盆を迎えられたり、忌明日から間もない場合には、翌年が初盆になります。

 

当店でもこの時期は特に仏袋をお買い求めにいらっしゃるお客様が多いのですが、「御布施」と書かれた仏袋や「初盆御見舞」と書かれた仏袋がよく出ています。

初盆を迎えられるお家には「初盆御見舞」と書かれた仏袋も便利にお使いいただきます。

普通の蓮の絵が入った仏袋に「初盆御見舞」「新盆御見舞」「御仏前」と書いていただいても大丈夫です。

 

初盆をお迎えになるお家は初盆のお参りに来て下さった方にお返しをご用意ください。

お返しの熨斗紙は「初盆志」と書いてください。不祝儀の場合は基本的には内のしになります。

その他、熨斗袋や熨斗紙の書き方や掛け方など分からないことがあればお気軽にお聞きください。

 

仏袋「初盆御見舞」10枚入 170円+税

こちらは季節商品ですので数に限りがございます。

お早めにお買い求めください。

 

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筆の見分け方~細筆編~

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今回は細筆の見分け方です。

  1. まず穂先が鋭く尖っていること、穂先が割れたりせず良く揃っているか
  2. のどの部分が大きく膨らみ、毛が多すぎると墨を含みすぎて細い線が引けない(特に細筆の場合)
  3. 腹部は適当に膨らみを持っていること
  4. 腹部は筆圧(筆を紙に押しつける圧力)に応じて適度に曲がる強さであること
  5. 筆を手に持って、その重さ、長さ、太さ等が自分が書く文字・書体に適したものを選ぶこと

太筆同様、この5点が基本です。

筆の部分は専門用語で下の図のように分けられます。

筆の部分名称

あとは材質の違いです。

①穂先の先端3~5mmの部分が茶褐色のものはイタチ毛を主な材料とし、細字などの楷書に最適です。弾力が強く、初心者の方にも書きやすくきれいに書けます。

②穂先の先端が黒褐色のものは狸毛が多く練り混ぜてあるため草書、行書に最適です。

③穂先の先端までが白毛の筆は猫毛や羊毛だけの場合が多く、どちらもあまり弾力はありませんがフワッとソフトなタッチで作品などの最適です。

一般的には硬い筆から軟らかい筆に徐々にシフトしていく方が多いようです。

当店ではお客さまのご要望に合った筆を選ばせていただきます。

是非、お気軽にご相談ください。

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三重県松阪市中町1870 TEL0598-21-0603

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営業時間:10:00~18:00
定休日:木曜日 及び ギャラリー開催日以外の祝日
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