嵐電で嵐山へ


  京福電鉄が運行している、嵐山と四条大宮を結ぶ嵐山線、そして北野白梅町への北野線を平成18年から「嵐電」という呼称にして5年がたち、地元ですっかり定着してきたようです。

  帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅に停車した生八つ橋の宣伝の入った101号。ピンクでもド派手ではなく自己主張していません。紅葉シーズンの電車は、2両編成で運転されていました。ワンマン運転のため2両目にも乗務員が乗って改札業務をします。

  この嵐電は、もともと明治43年(1910)に開業した嵐山電車軌道の路線がそのままで昭和17年、会社は京福電鉄となりましたが、伝統ある嵐電の愛称は消えることなく、この路線の正式名となったそうです。

  嵐山は、日本有数の観光地ですが、渡月橋を渡ったところにそびえる峰を指し、愛宕山から吹き下ろす通称「愛宕おろし」に、峰々の桜や楓が散らされるところから、嵐山と呼ばれるようになりました。

  渡月橋の川上その右岸の亀山公園は小倉山麓につくられたもので、このあたりの嵐峡と呼ばれる光景が素晴らしいです。また、対岸の道は、大悲閣に通じる道ですが、この散策道から橋を遠望すると対岸とはまた趣の異なる美しさを知ることができます。月の明るい夜、川上から渡月橋をみると、月が橋を渡るかに見えることに名が由来しています。

  保津川から大堰川となったところが嵐山で、山全体が色づく紅葉の名所で、夜はライトアップされとてもきれいです。ただし人もめっちゃ多いですよ。


 高級料亭「吉兆」の玄関前のもみじが赤く染まってきました。1度味わいたい!

      天龍寺の紅葉がピークを迎えて、人の数もピーク。

    紅葉真っ盛りで、帰りの嵐電は大変混んでいました。

   嵐電沿線には、名刹があり観光客が多く乗車しています。

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