大岡越前守忠助で有名な奉行ですが、大岡裁きが正徳2年から6年4年間の在籍でした ▼各部屋に展示してある数々の江戸町奉行を歴任するなかでのできあがった遺品です
■ 山田奉行所記念館の屋内には大きな和太鼓と幕府の出先
として山田奉行所に配置された御座船「軍艦虎丸」の模型
他当時の衣装ヤリなどが 各部屋に陳列してあります。
所在地 伊勢市御薗町上條1602 開催時間 9:00~16:00
休館日 火曜日 入場料 無料
お問い合わせ 0596-36-8833
http://www.city.ise.mie.jp/4272.htm
都合のつくご方にはぜひ足を運んでいただきたいと思います。
■お家で気軽に楽しむ抹茶のご案内です。
抹茶ができるまで、道具と点て方を詳しくご紹介。
ご自身で点てた抹茶と季節の和菓子をお楽しみいただきます。
はじめ茶重で買ったのだけれど…というお客様はもちろん、
初めての方もどうぞおいでください。
抹茶を毎日の暮らしに取り入れたいなと思っておられるお客様に
おススメです。
茶重商店二代目 伊之助と三日市大売出しの光景写真
朝夕は幾分過ごしやすくなり、毎朝松阪城公園でラジオ体操
(はまった)の行く道で耳をすますと
スズムシの鳴き声が大きくなってきたことに気が付きます。
ところで、毎日ニュースでとりあげている各地に
深い爪痕を残した大雨の被害。まことに心が痛みます。
お見舞い申し上げます。
1863年(文久3年)に創業されで150周年を迎える茶重商店
お茶と陶磁器の地域密着の特性を生かして、地元に愛される
卸、小売りの商売を目指してきました。
開業当初は蒲生氏郷以来、商業都市として大番頭、小番頭、丁稚小僧の十数人がそれぞれ持ち場を担っていました。
裏奥まで店先までトロッコが敷いてあり、土管、コンロを運び行き来して、
盆正月に郡部にまで大八車で運び、地元の方々への信頼、感謝は先代 伊之助が伊勢茶の普及にその役割を充分に成し遂げました。
茶重商店ができたことは自然な流れだったのかもしれません。
大正時代 江戸後期から正喜撰(煎茶)と雁が金の選別風景 輸出時代の名残です。
二枚目の写真は大正初期の貴重な茶重秘蔵公開です。
荒茶を精製加工したとき、茎、沈(ジン)、粉などを出物を選別します。
煎茶の葉肉だけを残し、繊維部分(出物)はすべて選別します。
荒骨(太い茎)、薄折(細い茎)の出物は雁が金の原料となりますが、
その量は膨大でしかも原価が安く見積もりますから、煎茶を扱う茶店は
雁が金は美味しくお徳用であると思います。今日でもかわりません。
明治中期には輸出用として①生糸②緑茶③陶器でした。
輸出先はアメリカ、ロシアでしたが紅茶の台頭でモロッコ、北アフリカ諸国が主になりました。
戦後の日本茶輸出は姿を消し、在外邦人が相手の細々としたものでした。
しかし、和食文化の世界的に広がり、緑茶の美味しさが伝わり、近年は日本食ブームと相まって需要が増えてきました。
保健飲料として日本茶は再び世界の人々に受けいられつつあります。
松阪は気候にも食にも恵まれた素晴らしい土地、親しみやうく、おもてなしの接客が得意です。
10年後、20年後地域の皆様と共に社会に必要とされる企業であり続ける。
一期一会、お客様との出会いを大切に、飲んでうまいお茶つくりこそ終生の使命と考えています。
茶重商店 五代目 塚本重夫
三重高校 準優勝
おめでとう!
1回戦の広島 広陵高校の9回裏のまさかの同点打、延長戦の11回裏逆転劇、
あっぱれ! 私にとって夢と感動、希望を与えてくれた一戦でした。
涙がたちこめてきました。 中村監督の全員野球 ”決して最後まであきらめない”
長野主将以下、選手諸君の野球のはつらつとしたプレーを楽しませてもらいました。
来年もぜひ頂点目指して全国制覇で高校全国区の名門校になれますよう 頑張ってください。
お買い上げの方に、お茶(一回分お試し分)を進呈
お茶お買い上げの方に、冷水でも簡単に抽出できる「代々伝承 千萬の令」100g 1,080円(税込)の品
10g(一回分お試し分)を進呈します。
期間:平成26年8月2日(土)限り
こだわりの訳はといえば
今までの御地の煎茶は細くヨレた形本位で渋みが強い煎茶が主力でしたが、私が40年前に35歳のとき、静岡菊川町のある茶農家訪ねた時、 一口含んだ後味が特
殊なお茶でしたが、世の中にこんなウマイがあるのかという感じをうけました。 香り、味の芸術品といってよいのではないかという感じでした
・私は、この時、「このお茶でいこう」と決心し、伊勢でも深蒸し茶を販売することに方針をきめたのです。
新茶から飯南粥見の指定茶園のある製造工場にお願いして 「静岡では今後、深蒸し煎茶が流行から失敗してもいいから 出来上がった全製品を引き取るから
安心して作ってくれ」といささか半信半疑、ギャンブル的な気持ちで作ってもらいました。 当地の茶の芽は肉厚で深蒸し煎茶には適していて、
蒸しの行程で長時間(約140秒)高圧蒸気処理を施し、乾燥の段階で 遠赤外線で御強火焙煎し、渋み、苦みを抑え、旨味を引き出すことに成功したのです。
それから40年たった今日でも、粉の多い点を指摘されますが、よく理解していただくように説明して、味、濃度(コク)、水色のよいウマイ茶こそ
最良のお茶だという信念をもって、今日まで深蒸し一筋に売り続けた訳であります。